再呼出の設定をする
着信を知らせる呼出音が、⇒呼出回数を設定するで設定された回数鳴ったあと、本製品は電話かファクスかを判断するために自動的に電話回線を接続します。
が押されているときは、留守モードの場合の設定動作を自動的に行います。ここでは、在宅モード時の、電話回線接続後の本製品の動作を設定します。お買い上げ時は、ファクスの場合はすぐに受信を開始、電話の場合は30秒のベル音が鳴ってから電話が切れるように設定されています。
この機能は、通信ボックスからも設定できますが、複合機本体からの操作で同期がとられます。複合機本体から設定してください。
1. 複合機本体の
![[タッチパネル 接続確認ボタン]](images/t3260.jpg)
を押す
◆
【通信ボックスとの接続は正常です】と表示されれば問題ありません。【OK】または ![[複合機本体 停止/終了]](images/k1180.jpg) を押して手順 2に進みます。接続に問題がある場合や、設定中に接続エラーが出た場合は、 ![[複合機本体 停止/終了]](images/k1180.jpg) を押したあと下記をご覧になり、複合機本体と通信ボックスを接続させてください。
⇒接続確認メッセージ一覧
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2. 【メニュー】を押す
3. 【ファクス/電話】を押す
4. 【受信設定】を押す
5. 【再呼出設定】を押す
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【オン】:
電話とファクスの両方を使うときに選びます。電話のときは再呼出音が鳴ります。ファクスは自動的に受信します。
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【オフ】:
本製品をファクス専用として使うときに選びます。回線接続後は再呼び出しをせず、すぐにファクス受信を開始するため電話は受けられません。
6. 再呼出音を選ぶ
再呼出音が鳴っている間に、相手に流す音(声)を選びます。
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【相手にベル】:
「トゥルートゥルー」という音が相手に流れます。
・
【相手にメッセージ】:
在宅応答メッセージが相手に流れます。お買い上げ時は、「この電話は、電話とファクスに接続されています。電話のかたは、呼び出しておりますので、そのまましばらくお待ちください。ファクスのかたは発信音のあとに送信してください。」というメッセージが流れます。
在宅応答メッセージを自分の声で録音することもできます。
⇒応答メッセージを録音する
7. 再呼び出し時間を選ぶ
再呼出音を何秒鳴らすかを設定します。
【20秒/30秒/40秒/70秒】から選びます。
8. ![[複合機本体 停止/終了]](images/k1180.jpg)
を押して設定を終了する