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スキャンデータをサーバーへ送る
スキャンした原稿をEメールで直接送る【スキャン to Eメール送信】
本製品でスキャンした原稿を、直接宛名を指定して送信します。スキャンした原稿はEメールの添付ファイルとして送信されます。MFC-8520DNをお使いの場合は、スキャン to Eメール送信に必要なソフトウェアをサポートサイト(ブラザーソリューションセンター(http://solutions.brother.co.jp/))よりダウンロードしてください。
スキャンした原稿をメールで直接送るには、本製品(送信側)のメール設定が必要です。メール設定とは、ISP(Internet Service Provider)などで登録されているメールアカウント、パスワード、メールサーバー名(受信・送信)などの設定のことです。詳しくは、⇒「サーバー設定」を参照してください。
●Eメールの宛先は、あらかじめ登録したワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルで指定することができます。
●画質やファイル形式は、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルに登録されている設定が使われます。
●使用できるワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルは、Eメールアドレスが登録されているものに限ります。ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルの詳細については、⇒「便利な宛先指定方法」 を参照してください。
MFC-8520DNの場合
ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットして[両面長辺とじ]または[両面短辺とじ]を選択してください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。
<スキャン>を押す
<▲>または<▼>を押して【スキャン to Eメール】を選択し<OK>を押す
<▲>または<▼>を押して【両面 長辺とじ】、【両面 短辺とじ】または【片面】を選択し<OK>を押す
設定を変更する場合は、【設定変更】を選択し<OK>を押す
次の手順に進んでください。
設定を変更しないでスキャンを開始する場合は、【アドレス入力】を選択し<OK>を押す
手順9に進んでください。
<▲>または<▼>を押して画質/解像度を選択し<OK>を押す
<▲>または<▼>を押してファイル形式を選択し<OK>を押す
●スキャン画質とファイル形式の組み合わせについては、⇒「スキャン画質とファイル形式について」を参照してください。
スキャン画質でモノクロを選択した場合は、ファイルサイズを選択できません。手順9に進んでください。
●保存するファイル形式を【セキュリティPDF】に設定した場合は、4桁のパスワードを入力する必要があります。
また、【電子署名付PDF】を選択するときは、ウェブブラウザー設定を使用して事前に証明書を本製品にインストールしておく必要があります。証明書のインストールについては、⇒「CSRを作成してインストールする」を参照してください。
<▲>または<▼>を押してファイルサイズを選択し<OK>を押す
送信先のEメールアドレスを入力する
アルファベットの入力方法については、⇒「文字を入力する」を参照してください。
ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルから、すでに登録してあるEメールアドレスを入力することもできます。
<スタート>を押す
  • 原稿のスキャンが開始されます。
  • スキャンが終了すると本製品がメールを送信します。
手順6〜8で画質を変更しない場合は、初期設定の画質・ファイル形式が適用されます。
詳しくは、⇒「スキャン to Eメール送信の初期設定を変更する」を参照してください。
MFC-8950DWの場合
ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしてください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。
【スキャン】を押す
【スキャン to Eメール】を押す
宛先の入力方法を選ぶ
  • Eメールアドレスを直接入力するときは、【直接入力】を押して、手順5へ進んでください。
  • 本製品内にEメールアドレスを登録しているときは、【電話帳】を押して、手順6へ進んでください。
  • を押すとEメールアドレスを検索できます。手順7へ進んでください。
    LDAPの設定については、 ⇒「LDAPサーバーを設定する」を参照してください。
Eメールアドレスを入力し、【OK】を押す
必要に応じてを押し、英数字や特殊記号を入力してください。
【OK】を押して、手順9に進んでください。入力方法については、 ⇒「文字を入力する」 を参照してください。
【▲】または【▼】で送信先のEメールアドレスを選択し、【OK】を押す
【OK】を押して、手順9に進んでください。電話帳については、 ⇒電話帳について を参照してください。
を選択すると、アルファベット順または数字順に検索できます。
液晶ディスプレイに表示されているテンキー、またはキーボードを使用して検索したい頭文字を入力し、【OK】を押す
LDAPの検索結果が、電話帳検索結果の前にと共にタッチパネルに表示されます。送信したいEメールアドレスを選択してください。
【▲】または【▼】で宛先名を選択し、【▲】または【▼】でEメールアドレスを選択する
【OK】を押して、手順9に進んでください。
必要に応じて【】または【】を押して設定を変更する
【スキャン画質】、【ファイルタイプ】、【両面スキャン】、【原稿台スキャンサイズ】、【ファイルサイズ】、【送信先件数】の内容をそれぞれ設定できます。
●【原稿台スキャンサイズ】は、ADF(自動原稿送り装置)をご使用の場合は選択できません。
●【ファイルタイプ】で、保存するファイル形式を【セキュリティPDF】に設定した場合は、<スタート>を押した後に4桁のパスワードを入力する必要があります。
また、【電子署名付PDF】を選択するときは、ウェブブラウザー設定を使用して事前に証明書を本製品にインストールしておく必要があります。証明書のインストールについては、⇒「CSRを作成してインストールする」を参照してください。
●【スキャン画質】でモノクロを選択した場合は、【ファイルサイズ】を選択できません。
<スタート>を押す
原稿がスキャンされます。
スキャンが終了すると、本製品から設定したEメールアドレスへメールが送信されます。
原稿台ガラスをご使用の場合は、液晶ディスプレイに【次の原稿はありますか?】と表示されます。【はい】または【いいえ】を選択してください。
スキャンした原稿をFTPサーバーに保存する【スキャン to FTP】
本製品のスキャンボタンを押してスキャンした原稿データを、FTPサーバーに保存します。この機能は、スキャンした原稿を直接インターネットやローカルエリアネットワークに設置されたFTPサーバー上に保存する機能です。スキャナードライバーのインストールは不要です。
スキャン to FTPを使用するには、ウェブブラウザー設定を使用して事前にプロファイルを登録する必要があります。プロファイルを登録する方法は、⇒「FTP/ネットワークファイルの保存先を登録する」を参照してください。
MFC-8520DNの場合
ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしてください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。
<スキャン>を押す
<▲>または<▼>を押して【スキャン to FTP】を選択し<OK>を押す
<▲>または<▼>を押して【両面 長辺とじ】、【両面 短辺とじ】または【片面】を選択し<OK>を押す
<▲>または<▼>を押して送信したいFTPサーバーのプロファイル名を選択する
送信先のFTPサーバープロファイルを登録する方法は、⇒「FTP/ネットワークファイルの保存先を登録する」を参照してください。
FTPサーバーは登録されているが、その登録内容の中で[本体で設定]になっている項目がある場合は、操作パネルで設定する必要があります。液晶ディスプレイの表示に従って設定してください。ただし、パスワードが未登録の場合は、認証エラーとなります。また、転送先フォルダーが未登録の場合は、FTPのルートディレクトリに送信されます。
<OK>を押す
●保存するファイル形式を【セキュリティPDF】に設定した場合は、4桁のパスワードを入力する必要があります。
●【電子署名付 PDF】を選択するときは、ウェブブラウザー設定を使用して事前に証明書を本製品にインストールしておく必要があります。証明書のインストールについては、⇒「CSRを作成してインストールする」を参照してください。
<スタート>を押す
ディスプレイに【接続中】と表示される
FTPサーバーへの接続の完了後、原稿のスキャンが開始されます。
MFC-8950DWの場合
ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしてください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。
【スキャン】を押す
【スキャン to FTP】を押す
【▲】または【▼】を押して送信したいFTPサーバーのプロファイル名を選択する
送信先のFTPサーバープロファイルを登録する方法は、⇒「FTP/ネットワークファイルの保存先を登録する」を参照してください。
FTPサーバーは登録されているが、その登録内容の中で[本体で設定]になっている項目がある場合は、操作パネルで設定する必要があります。液晶ディスプレイの表示に従って設定してください。ただし、パスワードが未登録の場合は、パスワードなしのユーザーとしてそのまま送信されます。また、転送先フォルダーが未登録の場合は、FTPのルートディレクトリに送信されます。
必要に応じて【】または【】を押して設定を変更する
【スキャン画質】、【ファイルタイプ】、【両面スキャン】、【原稿台スキャンサイズ】、【ファイルサイズ】、【ファイル名】の内容をそれぞれ設定できます。
●【原稿台スキャンサイズ】は、ADF(自動原稿送り装置)をご使用の場合は選択できません。
●【ファイルタイプ】で、保存するファイル形式を【セキュリティPDF】に設定した場合は、<スタート>を押した後に4桁のパスワードを入力する必要があります。
また、【電子署名付PDF】を選択するときは、ウェブブラウザー設定を使用して事前に証明書を本製品にインストールしておく必要があります。証明書のインストールについては、⇒「CSRを作成してインストールする」を参照してください。
●【スキャン画質】でモノクロを選択した場合は、【ファイルサイズ】を選択できません。
●【ファイル名】は、32文字以内で入力します。
  • あらかじめ、ノード名が入力されています。また、ファイル名の末尾には、自動的に通し番号が追加されます。
  • 間違って入力した場合は、を押して消去します。
  • 操作パネルのダイヤルボタンは数字のみ入力できます。
<スタート>を押す
ディスプレイに【接続中】と表示される
FTPサーバーへの接続の完了後、原稿のスキャンが開始されます。
スキャンした原稿を共有フォルダーに保存する【スキャン to ネットワークファイル】
(Windows®のみ)
本製品のスキャンボタンを押してスキャンした原稿データを、ネットワーク上の共有フォルダーに保存します。
ドライバーのインストールは不要です。
この機能は、スキャンした原稿を直接インターネットやローカルエリアネットワークに設置されたCIFSサーバー上に保存する機能です。
スキャン to ネットワークファイルを使用するには、ウェブブラウザー設定を使用して事前にプロファイルを登録する必要があります。プロファイルを登録する方法は、⇒「FTP/ネットワークファイルの保存先を登録する」を参照してください。
MFC-8520DNの場合
ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしてください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。
<スキャン>を押す
<▲>または<▼>を押して【スキャン to ネットワークファイル】を選択し<OK>を押す
<▲>または<▼>を押して【両面 長辺とじ】、【両面 短辺とじ】または【片面】を選択し<OK>を押す
<▲>または<▼>を押して送信したいプロファイルを選択する
送信先のCIFSサーバーをプロファイルに登録する方法は、⇒「FTP/ネットワークファイルの保存先を登録する」を参照してください。
プロファイルは登録されているが、その登録内容の中で[本体で設定]になっている項目がある場合は、操作パネルで設定する必要があります。液晶ディスプレイの表示に従って設定してください。ただし、パスワードが未登録の場合は、パスワードなしのユーザーとしてそのまま送信されます。また、転送先フォルダーが未登録の場合は、送信エラーとなります。
<OK>を押す
●保存するファイル形式を【セキュリティPDF】に設定した場合は、4桁のパスワードを入力する必要があります。
●【電子署名付 PDF】を選択するときは、ウェブブラウザー設定を使用して事前に証明書を本製品にインストールしておく必要があります。証明書のインストールについては、⇒「CSRを作成してインストールする」を参照してください。
<スタート>を押す
ディスプレイに【接続中】と表示される
CIFSサーバーへの接続の完了後、原稿のスキャンが開始されます。
MFC-8950DWの場合
ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしてください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。
【スキャン】を押す
【スキャン to ネットワークファイル】を押す
【▲】または【▼】を押して送信したいプロファイル名を選択する
送信先のCIFSサーバーをプロファイルに登録する方法は、⇒「FTP/ネットワークファイルの保存先を登録する」を参照してください。
プロファイルは登録されているが、その登録内容の中で【本体で設定】になっている項目がある場合は、操作パネルで設定する必要があります。液晶ディスプレイの表示に従って設定してください。ただし、パスワードが未登録の場合は、パスワードなしのユーザーとしてそのまま送信されます。また、転送先フォルダーが未登録の場合は、送信エラーとなります。
必要に応じて【】または【】を押して設定を変更する
【スキャン画質】、【ファイルタイプ】、【両面スキャン】、【原稿台スキャンサイズ】、【ファイルサイズ】、【ファイル名】の内容をそれぞれ設定できます。
●【原稿台スキャンサイズ】は、ADF(自動原稿送り装置)をご使用の場合は選択できません。
●【ファイルタイプ】で、保存するファイル形式を【セキュリティPDF】に設定した場合は、<スタート>を押した後に4桁のパスワードを入力する必要があります。
また、【電子署名付PDF】を選択するときは、ウェブブラウザー設定を使用して事前に証明書を本製品にインストールしておく必要があります。証明書のインストールについては、⇒「CSRを作成してインストールする」を参照してください。
●【スキャン画質】でモノクロを選択した場合は、【ファイルサイズ】を選択できません。
●【ファイル名】は、32文字以内で入力します。
  • あらかじめ、ノード名が入力されています。また、ファイル名の末尾には、自動的に通し番号が追加されます。
  • 間違って入力した場合は、を押して消去します。
  • 操作パネルのダイヤルボタンは数字のみ入力できます。
<スタート>を押す
ディスプレイに【接続中】と表示される
CIFSサーバーへの接続の完了後、原稿のスキャンが開始されます。
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