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複数の相手先に同じ原稿を送る

1回の操作で複数の相手に同じ原稿を送ります。送信先は、番号入力・電話帳・検索などの方法から、合わせて最大50箇所まで指定できます。

1. 通信ボックスの電源が入っていることを確認する
2. 複合機本体に原稿をセットする
⇒原稿をセットする


■ 原稿台カバーは必ず閉じてください。開けたままファクスを送ると、画像が乱れることがあります。

3. 【ファクス】を押す

◆ みるだけ受信を【しない(受信したら印刷)】に設定している場合⇒手順5

4. 【ファクス送信】を押す
5. 【設定変更】を押す
6. 【同報送信】を押す
キーが表示されていないときは上下にフリックするか、[タッチパネル 下ボタン] /[タッチパネル 上ボタン]を押して画面を送ります。
7. 【番号追加】を押す
8. 番号の入力方法を選ぶ
【番号追加/電話帳から選択/検索して選択】から選びます。

【番号追加】を選んだ場合

9. 相手先のファクス番号を入力して、【OK】を押す

・ 次の相手先を選ぶ場合⇒手順7
・ すべての相手先を選び終わった場合⇒手順10

【電話帳から選択】を選んだ場合

9. リストから相手先を選んでチェックマークを付けて、【OK】を押す

グループダイヤルで相手先を指定するには、事前にグループダイヤルを設定する必要があります。
⇒グループダイヤルを登録する

・ 次の相手先を選ぶ場合⇒手順7
・ すべての相手先を選び終わった場合⇒手順10

【検索して選択】を選んだ場合

9. 電話帳に登録した名前の読みがな(先頭数文字で可)を入力して【OK】を押し、表示されたリストから相手先を選び、送信するファクス番号を選ぶ

・ 次の相手先を選ぶ場合⇒手順7
・ すべての相手先を選び終わった場合⇒手順10

10. 送信する相手先を確認し、【OK】を押す
画質など、他の設定も変更する場合は、再度【設定変更】を押して項目を選び、設定します。ただし、組み合わせることができない項目は灰色表示されます。
11. 【スタート】を押す

【設定変更】にてカラーで送るように設定した場合のみ、次の画面が表示されます。
送信先がカラーファクス対応である場合のみ【はい(カラー送信)】を押してください。カラーファクス対応でなければ【いいえ】を押して前画面に戻り、モノクロで送るように設定し直してください。

◆ ADF(自動原稿送り装置) に原稿をセットしたときは、読み取りが開始されます。操作は終了です。
◆ 原稿台に原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが終わると、【次の原稿はありますか?/はい/いいえ】と表示されます。
・ 送る原稿が1枚の場合⇒手順13
・ 送る原稿が複数枚の場合⇒手順12

12. 【はい】を押し、原稿台ガラスに次の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手順を繰り返し、読み取りが終わったら手順13に進みます。
13. 【いいえ】を押す

◆ すべての相手先に送り終わると、自動的に「同報送信レポート」が印刷されます。

送るのをやめるときは
(1)ダイヤル中に[停止ボタン]を押す
◆【同報送信をキャンセルします 現在のあて先のみか 全ての送信先かを選択してください/XXX(現在の番号または電話帳に登録してあるなら名前)/全ての同報送信】と表示されます。
(2)目的のボタンを押す
現在送信中のジョブを中止する場合は、番号(または名前)が表示されているボタンを押します。
※ 中止をやめる場合は、[停止ボタン]を押します。
(3)【はい】を押す
すべての同報送信を中止した場合は、同報送信レポートを印刷したあと、待ち受け画面に戻ります。送信中のジョブを中止した場合は、次の番号のダイヤルが開始されます。続けて中止する場合は(1)〜(3)を繰り返します。
※ 中止をやめる場合は、【いいえ】を押します。

同報送信レポートでは、指定した相手先に正常に送信できたかどうかを確認できます。エラーなどで送ることのできなかった相手先がある場合は、個別に送り直してください。
相手先を重複して指定したときは、重複した相手先を自動的に削除します。
送信できる枚数は、メモリーの残量によって制限されます。
原稿読み取り中に【メモリがいっぱいです】と表示されたら【中止する】または[停止ボタン]を押して送信を中止するか、【読み取り分送信】を押して読み取られた分だけ送ります。

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