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相手の操作で原稿を送る

本製品に原稿を登録しておくと、ポーリング機能のある他のファクス機を使って、その原稿を自由に取り出すことができます。これを「ポーリング送信」といいます。

また、受信側と送信側が同じパスワードを使用することによって、パスワードを知っている人だけが原稿を受け取れる「機密ポーリング送信」を行うこともできます。


■ ポーリング送信は、カラーでの送信はできません。カラーで送ると設定エラーになります。モノクロで送るように設定してください。

相手側のファクス機にポーリング機能がない場合は、この機能が利用できないことがあります。
機密ポーリング送信は、相手側のファクス機もブラザー製の場合のみ行えます。
ポーリング通信の場合、通信料は受信側の負担となります。
ポーリング送信と組み合わせることができないファクスの設定は、キーの色が灰色表示されます。

1. 原稿をセットする
⇒原稿をセットする
2. [タッチパネル ファクスボタン] を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順2のあとで、【ファクス送信】を押してください。
3. 【設定変更】を押す
4. 【ポーリング送信】を押す
キーが表示されていないときは、[タッチパネル 上ボタン] /[タッチパネル 下ボタン] を押して画面を送ります。
5. 【標準】または【機密】を選ぶ
6. 【機密】を選んだ場合は、画面に表示されているテンキーで4桁のパスワードを入力して、【OK】を押す

画質など、他の設定も変更する場合は、【設定変更】を押して、項目を選び、設定を選びます。ただし、【カラー設定】は【モノクロ】でご利用ください。
⇒設定を変えてファクスするには

7. 【スタート】を押す

◆ ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが開始され、設定が終了します。
◆ 原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが終わると、【次の原稿はありますか?/はい/いいえ】と表示されます。
・ 送る原稿が1枚の場合⇒手順9
・ 送る原稿が複数枚の場合⇒手順8

8. 【はい】を押し、原稿台ガラスに次の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手順を繰り返し、読み取りが終わったら手順9に進みます。
9. 【いいえ】を押す

ポーリング送信が終了すると、自動的に「ポーリングレポート」が印刷され、送信結果を知らせてくれます。
ポーリング送信をやめるときは、【メニュー】、【全てのメニュー】、【ファクス】、【通信待ち一覧】を押し、送信をやめるファクスを選び、【停止】を押します。
⇒送信待ちファクスを確認・中止する

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