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証明書を使って安全に管理する
本製品では、以下の安全に管理するための複数のセキュリティ証明書、認証方式、セキュリティ通信方式に対応しています。
本製品は、以下の証明書に対応しています。
●プレインストール証明書
本製品には、あらかじめインストールされている証明書があります。証明書を作成とインストールをすることなく、この証明書を使用して簡単にSSL/TLS通信を行うことができます。
製品にあらかじめインストールされている証明書は自己署名証明書であり、なりすまし攻撃から通信を保護することはできません。よりよいセキュリティのため、信頼された証明機関(CA)で発行された証明書を使用することをおすすめします。
●自己署名証明書
本製品自ら証明書を発行します。証明機関(CA)から証明書を取得することなく、この証明書を用いて、簡単にSSL/TLS通信を行うことができます。⇒「自己署名証明書を作成する」を参照してください。
●証明機関(CA)発行の証明書
すでに証明機関(CA)発行の証明書を持っている場合、またはその他の信頼された証明機関(CA)が発行した証明書を使用したい場合は、次の2つのインストール方法があります。
●CA証明書
証明機関(CA)自身を特定し、秘密鍵を認めるCA証明書を使用する場合は、設定の前にそのCAのCA証明書をインポートする必要があります。
●SSL/TLS通信を行う場合は、あらかじめシステム管理者にお問い合わせいただくことをおすすめします。
●本製品は、自己署名証明書と証明機関(CA)が発行した証明書を合わせて 4つまで格納することができます。また、CA証明書を4つまで格納することができます。
●本製品をお買い上げ時の設定にリセットすると、インストールした証明書と秘密鍵は削除されます。本製品をリセットした後も、同じ証明書と秘密鍵を使用したい場合は、リセットする前にエクスポートしておいてください。⇒「証明書と秘密鍵をエクスポートする」を参照してください。
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