
Eメール/インターネットファクスを受信する
インターネットファクスを受信する前に
インターネットファクスを受信する前に、必要に応じて下記の項目を設定します。
- 自動受信
- ポーリング間隔
- ヘッダー印刷
- エラーメール削除
- 受信確認(詳しくは、⇒「メール受信設定」を参照してください。)
インターネットファクスを受信する
インターネットファクスを受信する方法は2通りの方法があります。
本製品は定期的にPOP3サーバーにアクセスし、自動的にメールチェックを行います。(ポーリング設定を行った場合、その間隔でメールの確認を行います。)
また、手動でメールチェックを行うこともできます。その場合は、操作パネルで<1>+<スタート>(MFC-8950DWの場合)または<シフト>+<スタート>(MFC-8520DNの場合)を押します。
インターネットファクスを受信した場合は、液晶ディスプレイに【受信中】と表示され、受信が完了すると受信したメールの数が表示されます。
メール確認の結果、POP3サーバーにメールが存在しない場合や、印刷待ちの受信されたデータがない場合は、【メールはありませんでした】と2秒間表示されます。
●インターネットファクスを受信したときに記録紙トレイに記録紙がセットされていない場合は、受信されたデータは本製品内のメモリに保存されます。記録紙トレイに記録紙を補充することで、保存されたデータが自動的に印刷されます。
●インターネットファクスが正常に受信できなかった場合は、下記のようなエラーレポートが印刷されます。
- 受信されたメールがテキスト形式でない、添付ファイルがTIFF-F形式でない場合:
「添付ファイルのフォーマットは使用できません。 ファイル名:XXXX」
- 受信されたメールのファイルサイズが大きすぎる場合:
「ファイルサイズが大きすぎます」
●エラーメール削除機能を【オン】に設定している場合は、これらのメールはサーバーから削除されます。
コンピューターでインターネットファクスを受信する
コンピューターでインターネットファクスを受信した場合、受信されたデータは、インターネットファクスで受信したことを示すタイトル表示のメールに添付されます。
インターネットファクスの送信先コンピューターがWindows® XP、Windows Server® 2003/2008、Windows Vista®、Windows® 7以外のOSをお使いの場合は、TIFF-F形式が閲覧可能なソフトウェアをインストールする必要があります。