やりたいことがすぐに探せる!やりたいこと目次
インターネットファクス機能を使う(Windows®)(MFC-6490CNのみ) > リレー配信する場合 > 本製品から送り、他の機器に中継させる場合 印刷
※MFC-6490CNのみ
前のページへ 次のページへ

本製品から送り、他の機器に中継させる場合

例えば、北海道本社の本製品から、長崎支社にあるインターネットファクス機能を持つファクス機器を経由し、長崎市内にある取引先のファクス機器にファクス送信する場合のリレー配信方法を説明します。

複数の送信先にファクス送信させることができます。その場合は、長崎支社のインターネットファクス機能を持つファクス機器が、本製品から発信した指示に従い、複数の宛先に送信できる機能を持っていることが必要です。最大複数送信数は、ファクス機器の取扱説明書でご確認ください。


 
■ 経由する長崎支社のファクス機器がインターネットファクス機能を持っている必要があります。複数個所に送信させる場合は、さらに複数同時送信機能を持っている必要があります。

宛先入力の形式を確認する

あらかじめ、経由する長崎支社のインターネットファクス機能を持つファクス機器が、どのような使用環境にあるのかを確認してください。POP受信サーバが構築されている場合と構築されていない場合で、本製品の送信宛先入力の形式が異なります。

● POP受信サーバーが構築されているとき

比較的、大規模なオフィスなどで、POP受信サーバーが構築されている環境の機器に中継させる場合は、本製品のEメールアドレス入力画面で下記のように入力し、送信します。

● POP受信サーバーが構築されていないとき

比較的、小規模なオフィスなどで、POP受信サーバーが構築されていない環境の機器に中継させる場合は、本製品のEメールアドレス入力画面で下記のように入力し、送信します。

本製品から送信する

原稿をセットする
[ファクス]を押し、[上下キー]で【同報送信】を選び、[OK]を押す
[上下キー]で【番号追加】を選び、[OK]を押す
[シフト]を押しながら[1]を押して、Eメールアドレス入力画面に切り替える
[シフト]を押しながら[3]を押して、小文字入力に切り替える
ダイヤルボタンでEメールアドレスを入力し、[OK]を押す

例)POP受信サーバーが構築されているとき

nagasaki@○○○.co.jp(fax#095-XXX-XXXX)

1台のみに送信する場合は、へ進みます。

複数のリレー配信先を入力するには、を繰り返す

例)POP受信サーバーが構築されているとき

nagasaki@○○○.co.jp(fax#093-XXX-XXXX)

すべての送信先を入力したら[上下キー]で【確定】を選び、[OK]を押す
[モノクロスタート]を押して送信する

入力するEメールアドレスの形式は、長崎支社のインターネットファクス機能を持つファクス機器が使用されている環境により異なります。
⇒宛先入力の形式を確認する

頻繁にリレー配信機能を使用する場合には、決まったEメールアドレスの形式で電話帳に登録しておくこともできます。登録してある場合は、で【電話帳】を押し、電話帳から送信先を選んで[OK]を押します。
前のページへ 次のページへ
このページの先頭へ