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インターネットファクス機能を使う(Windows®)(MFC-6490CNのみ) > インターネットファクス機能とは 印刷
※MFC-6490CNのみ
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インターネットファクス機能とは

・  インターネットファクス送受信は一般的な電話を使用したファクス通信とは下記の点で異なります。
― 受信者の場所、LANの構造やネットワークの混み具合によりエラーメールが返される時に通常より時間がかかる事があります(通常は20〜30秒)。
― 重要機密などの情報の送信についてはインターネットを通じたファクス文書のやり取りよりも一般電話回線を使用したファクス通信をお勧めします。
― 受信側のメールシステムがMIME 形式に対応していない場合はインターネットファクス文書を受信できません。その場合、サーバーメッセージの返信も無いことがあります。
― 送信原稿のサイズが大きすぎる場合、通信が正常に終了しないことがあります。
― 受信したEメールのフォントやフォントサイズを変更することはできません。

インターネットファクス(I-FAX)は、インターネットを使ってファクスメッセージを送受信する機能です。本製品からインターネットファクスでメッセージを送信するときは、TIFF-F形式の添付ファイルとしてEメール(MIME形式)で送信されます。

コンピュータ を使って受信する場合、Windows®ユーザの方はTIFF-F を閲覧するためビューワーとしてMicrosoft® Imagingなどをお使いください。Windows®ユーザの方はその他、TIFF-Fが閲覧可能なビューワーをご使用ください。

Macintoshユーザの方もTIFF-F形式が閲覧可能なビューワーが別途必要となります。

● TIFF-F形式について

ファクス間でやり取りされる標準的な画像形式(TIFF)です。画像処理ソフトなどで使用されているTIFFファイルと比較すると、圧縮形式やページ情報を持っている(複数の画像が一つのファイルになっている)などの点で異なっています。したがって、複数枚のファクスを受信しても1個のファイルに変換できます。

● インターネットファクス機能で送受信できるものはA4モノクロTIFF-F形式のファイルのみです。

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