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干渉とVoIPシステム用に電話回線の互換性を設定する
電話回線への干渉が原因と考えられるファクス送受信の問題は、モデム速度を下げることにより、ファクス送受信中のエラーを 最小限に抑えることができます。Voice over IP(VoIP)サービスを使用している場合、本製品の互換性を「安心」(VoIPに適している)に変更することをお勧めします。
VoIPは一般的な電話回線とは違い、インターネット回線を使用する通話システムです。
電話通信会社は、インターネットと有線通信サービスをVoIPと組み合わせて提供している場合が多くあります。
FAX-L2710DN
- メニューを押します。
- またはを押して、[初期設定]を表示し、OKを押します。
- またはを押して、[安心通信モード]を表示し、OKを押します。
- または を押して、[高速]、 [標準] または [安心 (VoIP)] を表示し、OK を押します。オプション詳細高速
高速 を選択し、モデム速度を「33600 bps」に設定します。
標準標準 を選択し、モデム速度を「14400 bps」に設定します。
安心 (VoIP)
安心 (VoIP) を選択し、モデム速度を「9600 bps」に下げ、エラー修正モード(ECM)をオフにします。電話回線の干渉が定期的に発生する問題ではない限り、必要な時にだけ使用することを推奨します。
多くのVoIPサービスとの互換性を改善するために、設定を安心 (VoIP)に変更することを推奨します。
- 停止/終了を押します。
MFC-L2730DN/MFC-L2750DW
- を押します。
- [高速]、 [標準] または [安心(VoIP)] を押します。オプション詳細高速
高速 を選択し、モデム速度を「33600 bps」に設定します。
標準標準 を選択し、モデム速度を「14400 bps」に設定します。
安心(VoIP)
安心(VoIP) を選択し、モデム速度を「9600 bps」に下げ、エラー修正モード(ECM)をオフにします。電話回線の干渉が定期的に発生する問題ではない限り、必要な時にだけ使用することを推奨します。
多くのVoIPサービスとの互換性を改善するために、設定を安心(VoIP)に変更することを推奨します。
- を押します。