証明書の作成とインストールの流れ

証明書の作成とインストールの手順

自己署名証明書
または
証明機関(CA)発行の証明書
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ウェブブラウザーを使用して自己署名証明書を作成(自己署名証明書の作成とインストールをご覧ください。)
ウェブブラウザーを使用してCSR(証明書署名要求)を作成(CSRを作成するをご覧ください。)
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パソコンに自己署名証明書をインストール(自己署名証明書をパソコンにインストールするをご覧ください。)
ウェブブラウザーを使用して本製品に証明機関(CA)から発行された証明書をインストール(証明書をインストールするをご覧ください。)
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証明書の作成とインストールが完了
パソコンに証明書をインストール(証明書をインストールするをご覧ください。)
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証明書の作成とインストールが完了

自己署名証明書の作成とインストール

1
証明書ページの自己署名証明書の作成をクリックする
2
コモンネーム有効期限を入力する
Note Note
コモンネームは64バイト未満にしてください。SSL/TLS通信で本製品にアクセスする際に使用するIPアドレス、ノード名、ドメイン名などの識別子を入力します。お買い上げ時の設定ではノード名が表示されます。
HTTPSプロトコルを使用している場合に、自己署名証明書に用いたコモンネームと異なる名前をURLに入力すると、警告画面が表示されます。
3
プルダウンメニューから公開鍵アルゴリズムメッセージダイジェストアルゴリズムの設定を選ぶ
お買い上げ時の設定では、公開鍵アルゴリズムRSA(2048bit)に、メッセージダイジェストアルゴリズムSHA256に設定されています。
4
OKをクリックする
5
自己署名証明書が作成され、本製品のメモリーに正しく保存される
SSL/TLS通信を使用するには、自己署名証明書をパソコンにインストールする必要があります。次のセクションに進んでください。

自己署名証明書をパソコンにインストールする

Note Note
以下の手順は、Windows® Internet Explorer®を例にしています。他のウェブブラウザーを使用している場合は、各ウェブブラウザーのヘルプに従ってください。

CSRを作成する

1
証明書ページのCSRの作成をクリックする
2
コモンネーム組織などの情報を入力する
Note Note
CSRを作成する前に、証明機関(CA)発行のルート証明書を、お使いのパソコンにインストールすることを推奨します。
コモンネームは64バイト未満にしてください。SSL/TLS通信で本製品にアクセスする際に使用するIPアドレス、ノード名、ドメイン名などの識別子を入力します。お買い上げ時の設定ではノード名が表示されます。コモンネームは必須入力項目です。
自己署名証明書に用いたコモンネームと異なる名前をURLに入力すると、警告画面が表示されます。
組織部署市区町村市/県は64バイト未満にしてください。
国/地域は、ISO 3166の国名コード(2文字)を使用してください。
X.509v3証明書の拡張を設定する場合は、拡張領域設定をチェックし、自動(本機のIPv4アドレスを登録します。)または手動を選びます。
3
プルダウンメニューから公開鍵アルゴリズムメッセージダイジェストアルゴリズムの設定を選ぶ
お買い上げ時の設定では、公開鍵アルゴリズムRSA(2048bit)に、メッセージダイジェストアルゴリズムSHA256に設定されています。
4
OKをクリックする
5
CSRの内容が表示されたら、保存をクリックし、CSRファイルをパソコンに保存する
6
CSRが作成される
Note Note
CSRを証明機関(CA)に送信する方法については、証明機関(CA)の方針に従ってください。

証明書をインストールする

証明機関(CA)から証明書を受け取ったら、以下の手順に従って本製品にインストールしてください。
Note Note
本製品のCSRで発行された証明書のみインストールできます。他のCSRを作成する場合、作成前に証明書がインストールされていることを確認してください。本製品に証明書をインストールした後に、他のCSRを作成します。そうしないとインストール前に作成されたCSRは無効になります。
1
証明書ページの証明書のインストールをクリックする
2
証明機関(CA)が発行した証明書のファイルを指定し、OKをクリックする
3
証明書が作成され、お使いの製品のメモリーに保存される
SSL/TLS通信を行うには、ご使用のパソコンにも証明機関(CA)発行のルート証明書をインストールする必要があります。インストールについては、ネットワーク管理者にお問い合わせください。