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PDZファームウェアファイルをUSB経由で転送する:例

  1. LabelCLT.exe /printerコマンドを使いプリンターを指定し、/send_pdzコマンドで転送するファイルを指定して、Enterキーを押します。

    c:\LabelCLT>LabelCLT.exe /printer:"Brother TD-2350D (300 dpi)" /send_pdz:"c:\test\a.pdz"

  2. 転送が始まり、転送の進捗が表示されます。
  3. 転送が完了すると、プリンターがファームウェアの書き込みを完了するまでLabelCLTは待機します。
  4. プリンターのファームウェアの書き込みが完了したら、プリンターは再起動し、LabelCLTは再接続されます。
  5. 再接続後に、転送されたファームウェアのバージョンと現在のプリンターファームウェアのバージョンを比較します。
  6. アップデートが正常に完了すると、Succeededが表示されます。
Windows タスクスケジューラの統合により、指定された時間にまたは定期的に指示を実行できます。
  1. たとえば、ファームウェアバージョンのチェックなど、実行したいコマンドを使いバッチファイルを用意します。

    cd/d %~dp0

    LabelCLT.exe /printer."Brother TD-2350D (203 dpi)" /get_firmwarever

    pause

  2. Windows タスクスケジューラを起動します。
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  3. 基本設定タスクの作成をクリックします。
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  4. 名前欄にタスク名を入力し、次へをクリックします。
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  5. そのタスクのトリガーを選択します。
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  6. タスクで実行したいことを選択し(この例では、プログラムの開始を選択済みです)、次へをクリックします。
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  7. プログラム/スクリプト欄で準備したバッチファイルを指定し、次へをクリックします。
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  8. 完了をクリックし、タスクの作成を完了します。
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  9. 対象プリンターのファームウェアの確認タスクは、指定した時間に指定したバッチファイルを使用して完了します。
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