画質や濃度を変更する
を押して表示されるメニューから、ファクスを送るときの設定を変えることができます。ここで変更した設定は、ファクスの送信が終わると元に戻ります。設定を保持することもできます。
⇒変更した設定を保持する
1. 原稿をセットする
2. ![[ファクス]](images/k165.jpg)
を押す
3. 【ファクス画質】または【原稿濃度】を選ぶ
キーが表示されていないときは、【
![[タッチパネル 左ボタン]](images/t205.jpg)
】/【
![[タッチパネル 右ボタン]](images/t206.jpg)
】で、画面をスクロールさせます。
4. 設定を選ぶ
画質は以下から選びます。
・
【標準】:
お買い上げ時に設定されている標準的な画質モードです。
・
【ファイン】:
原稿の文字が小さいときに選びます。
・
【スーパーファイン】:
原稿の文字が新聞のように細かいときに選びます。
・
【写真】:
原稿に写真が含まれているときに選びます。
濃度は以下から選びます。
・
【自動】:
読み取った原稿に合わせて自動的に濃度を設定します。
・
【濃く】:
原稿が薄いときに選びます。
・
【薄く】:
原稿が濃いときに選びます。
5. 相手のファクス番号をダイヤルして、モノクロで送るときは
![[モノクロスタート]](images/k181.jpg)
を、カラーで送るときは
![[カラースタート]](images/k180.jpg)
を押す
 ファイン、スーパーファイン、写真モードで送ると、標準に比べて送信時間がかかります。
 写真モードで送っても、相手のファクス機が標準モードで受け取ると、画質が劣化します。
 原稿濃度を濃くすると、全体に黒っぽくなることがあります。
 カラーファクスを送信するときや、ファクス画質で【写真】を選択したときは、原稿濃度は【自動】で送信されます。
 カラーファクスを送信するときは、画質を【スーパーファイン】や【写真】に設定していても、【ファイン】で送信されます。
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変更した設定を保持する
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(1) ![[ファクス]](images/k165.jpg) を押す
(2)表示される画面で、初期値にしたい設定に変更する
保持できる設定項目は以下のとおりです。
・
ファクス画質
・
原稿濃度
・
みてから送信
・
リアルタイム送信
みてから送信、リアルタイム送信を設定する場合は、【便利なファクス設定】を押し、【みてから送信】または【リアルタイム送信】を選びます。
キーが表示されていないときは、【 ![[タッチパネル 左ボタン]](images/t205.jpg) 】/【 ![[タッチパネル 右ボタン]](images/t206.jpg) 】または【 ![[タッチパネル 下ボタン]](images/t204.jpg) 】/【 ![[タッチパネル 上ボタン]](images/t203.jpg) 】で、画面をスクロールさせます。
(3)【設定を保持する】を押す
◆【設定を保持しますか?/はい/いいえ】と表示されます。
(4)【はい】を押す
◆変更した設定内容が初期値になります。
※
お買い上げ時の状態に戻すには、手順(1)のあと、手順(3)に進み【 ![[タッチパネル 左ボタン]](images/t205.jpg) 】/【 ![[タッチパネル 右ボタン]](images/t206.jpg) 】で画面をスクロールさせ【設定をリセットする】を選びます。
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