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無線LANを設定する > 無線LANを設定する > 無線LAN接続ウィザードで無線LAN設定をする |
本製品の操作パネルのネットワークメニューから、無線接続ウィザード機能を使って無線接続設定ができます。
本製品を接続する無線LANアクセスポイントがWPSに対応している場合は、WPSのPIN(Personal Identification Number:個人認証番号)方式を使用して本製品の無線LAN設定をすることもできます。
・ 本製品をSSID(ネットワーク名)とネットワークキーを使って、すでにお使いの無線LANネットワークに参加させます。設定の方法について詳しくは、別冊の「かんたん設置ガイド」をご覧ください。
・ 無線LANアクセスポイントがSSIDの隠ぺい(SSIDステルスモード)に設定されている場合は、接続先のSSIDは表示されません。その場合は、SSIDを入力して設定を行うこともできます。
アドホック通信は、本製品とパソコンとの1対1通信となるため、無線アクセスポイントとパソコンが既に接続されている場合は、その設定が失われます。アドホック通信の設定を行う前に、必ず、現在のパソコンの無線設定を書き留めておくようにしてください。また、アドホック通信を行う場合は、あらかじめパソコンでSSIDを設定しておく必要があります。
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SSIDは、メーカーによってはESSID、ESS-IDとも呼ばれています。
(1)オープンシステム認証の場合
暗号化の有無とネットワークキー(WEPキー)を調べます。
または
(2)共有キー認証の場合
ネットワークキー(WEPキー)を調べます。
(3)WPA-PSKの場合
ネットワークキー(事前共有キー)を調べます。
(4)WPA2-PSKの場合
ネットワークキー(事前共有キー)を調べます。
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ネットワークキーは大文字、小文字が区別されます。正確に確認してください。
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無線LANアクセスポイントに複数のWEPキー(WEPキー1、WEPキー2、WEPキー3、WEPキー4など)を設定している場合は、WEPキー1を控えておきます。本製品では1番目のWEPキーのみ使用できます。
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WEPキーは5/10/13/26文字のいずれかです。
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本製品が有線LANに設定されていた場合、【無線に切替えますか?】というメッセージが表示されます。【はい】を押すと、接続できるSSIDを検索します。検索が終わると、SSIDの一覧が表示されます。
(1)アクセスポイントのSSID:SSIDが表示されます(最大32桁)。
(2)チャンネル:使用しているチャンネルが1〜14で表示されます。
(3)電波強度:電波の強さが0〜9の10段階で表示されます。
表示されていない場合は、【】/【】を押して画面をスクロールさせます
文字の入力方法について詳しくは、⇒「文字の入力方法」をご覧ください。
【オープンシステム認証】を選んだ場合は、 へ進みます。
【共有キー認証】を選んだ場合は、 へ進みます。
【WPA/WPA2-PSK】を選んだ場合は、 へ進みます。
【WEP】を押した場合は、 へ進みます。
【なし】を押した場合は、 へ進みます。
文字の入力方法について詳しくは、⇒「文字の入力方法」をご覧ください。
WPA-PSKの場合は【TKIP】、WPA2-PSKの場合は【AES】を選びます。
文字の入力方法について詳しくは、⇒「文字の入力方法」をご覧ください。
正常に接続された場合は、本製品の画面に【接続しました】と表示されます。
無線LANレポートの「Connection」の項目を確認してください。「Connection:OK」と記載されていたら、正常に接続されました。
「Connection:Failed」と記載されていた場合は、接続に失敗しました。画面表示の内容と合わせて無線LANレポートを確認してください。
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【ネットワークキーが違います】と表示された場合は、を押してください。入力したネットワークキーが間違っています。
の情報を確認して
から設定し直してください。
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【接続に失敗しました】と表示された場合は、を押してください。無線LANアクセスポイントの電源が入っているか確認してください。一時的に本製品と無線LANアクセスポイントの距離を1m程度に近づけて、もう一度、
から設定し直してください。
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無線LANレポートのエラーコード(Error:TS-XX)を確認してください。エラーコードの内容については、別冊の「かんたん設置ガイド」の「困ったときは」をご覧になり、問題を解決してから、設定をやり直してください。
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それでも接続できない場合は、⇒「無線LANアクセスポイントに接続できない」
をご覧ください。
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設定メニューを完了します。