WPSのPINコード入力方式を使用する

本製品を接続する無線LANアクセスポイントがWPSに対応している場合は、WPSのPIN（Personal Identification Number：個人認証番号）方式を使用して本製品の無線LAN設定をすることもできます。

無線LANアクセスポイントを無線LANのレジストラ（登録管理機器）として使用します。

無線LANアクセスポイントに接続しているパソコンなどを無線LANのレジストラ（登録管理機器）として使用します。

PINコードを使用してネットワークに本製品を接続するには、お使いのルーターや無線LANアクセスポイントがWPSに対応している必要があります。次のロゴがついているかご確認ください。詳しくは、お使いの無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。

【メニュー】を押し、【ネットワーク】、【無線LAN】の順に押します。【

】/【

】を押して画面をスクロールさせ、【WPS（PINコード）】を押します。

本製品が有線LANに設定されていた場合は、【無線に切替えますか？】というメッセージが表示されます。

本製品のPINコードをパソコンから無線LANアクセスポイントまたはレジストラへ登録します。

正常に接続された場合は、【接続しました】と表示されます。


	■ 登録の方法について詳しくは、無線LANアクセスポイントまたはレジストラのマニュアルをご覧ください。 ■ WPS（PINコード）設定中は最長で5分程度、操作ができなくなります。 ■ 設定を中止したい場合は、を押します。

接続設定が完了すると、自動的に無線LANレポートが印刷されます。

無線LANレポートの「Connection」の項目を確認してください。

「Connection:OK」と記載されていたら、正常に接続されました。


	無線LANレポートに「Connection:Failed」と記載されていた場合は、接続に失敗しました。エラーコード（Error:TS-XX）を確認してください。エラーコードの内容については、別冊の「かんたん設置ガイド」の「困ったときは」をご覧になり、問題を解決してから、設定をやり直してください。