原稿をセットする
原稿台ガラスに原稿をセットする
原稿台ガラスの原稿ガイドに合わせて、原稿をセットします。原稿台には、最大重量2kgまでの原稿をセットできます。
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インクやのり、修正液などが乾いていない原稿は、完全に乾いてからセットしてください。
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1. 原稿台カバーを持ち上げる
2. 原稿ガイドの左奥に合わせて、原稿のおもて面を下にしてセットする
3. 原稿台カバーを閉じる
 本など厚みのある原稿は、原稿台カバーの上から軽く押さえると、隙間から光が入らずきれいに読み取ることができます。
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原稿台カバーは必ず閉じてください。開いたままファクスを送ると、画像が乱れることがあります。
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原稿台カバーを閉じるときは、静かに閉じてください。また、強く押さえないでください。
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ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする(MFC-J890DN/J890DWNのみ)
MFC-J890DN/J890DWNには、ADF(自動原稿送り装置)が搭載されています。複数枚の原稿を読み取るときに便利です。
ADF(自動原稿送り装置)を使用する前に、セットできる原稿のサイズや注意点をよくお読みください。
⇒ADF(自動原稿送り装置)にセットできる原稿
⇒ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする場合の注意事項
1. ADF原稿トレイ(1)を開く
2. ADFガイド(1)を原稿の幅に合わせる
3. 原稿をさばく
4. 原稿をそろえ、読み取りたい面を下にして、画面に【原稿セットOK】と表示されるところまで差し込む
一度に20枚までセットできます。原稿は、一番下から順番に読み取られます。
 複数枚のコピーをする場合、最後にコピーされた記録紙が一番上に上向きで排出されます。
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ADFガイドで左右から原稿を強くはさみつけないでください。原稿が浮いたり、位置がずれたりして、うまく読み取りができなくなることがあります。
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ADF(自動原稿送り装置)を使用しないときは、ほこりなどが入らないようにADF原稿トレイを閉じておいてください。
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ADF(自動原稿送り装置)にセットできる原稿
ADF(自動原稿送り装置)にセットできる原稿サイズは下記のとおりです。これ以外のサイズの原稿は、原稿台ガラスにセットしてください。
厚さ: 0.08mm〜0.12mm
坪量: 64g/m2〜90g/m2
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする場合の注意事項
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インクやのり、修正液などが乾いていない原稿は、完全に乾いてからセットしてください。
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原稿にクリップやホチキスの針が付いていると、故障の原因になります。取り外してください。
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異なるサイズ・厚さ・紙質の原稿を混ぜてADFにセットしないでください。
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ADFに原稿を強く押し込まないでください。原稿づまりを起こしたり、複数枚の原稿が一度に送られることがあります。
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以下のような原稿は、ADFにセットしないでください。原稿台ガラスにセットしてください。