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子機が使用できないときは(臨時着信)

子機のバッテリ切れや紛失、破損などで、一時的に電話が使用できなくなった場合に、本製品には臨時着信機能があります。子機が手元になくても、通信ボックス内蔵のスピーカーとマイクを使って、かかってきた電話に応答することができます。ただし、この機能で電話をかけることはできません。

臨時着信には次ページの注意のような制約があります。子機を2台以上お持ちであれば、別の子機で受けることをお勧めします。
巻末に通信ボックス操作早見表が掲載されています。切り取ってご利用ください。

臨時着信準備

通常、着信音は子機から鳴るように設定されています。臨時着信機能を使用するときは、電話がかかってきたことがわかるように、まず、通信ボックスから着信音が鳴るように設定を切り替えます。

1. 通信ボックスの[通信ボックス 機能/確定]を押す
2. [通信ボックス 下キー/音声頭出し ]/[通信ボックス 上キー/音声スキップ ]で【1.キホン セッテイ】を選び、[通信ボックス 機能/確定]を押す
3. [通信ボックス 下キー/音声頭出し ]/[通信ボックス 上キー/音声スキップ ]で【1.オンリョウ】を選び、[通信ボックス 機能/確定]を押す
4. [通信ボックス 下キー/音声頭出し ]/[通信ボックス 上キー/音声スキップ ]で【1.チャクシン オンリョウ】を選び、[通信ボックス 機能/確定]を押す
5. [通信ボックス 下キー/音声頭出し ]/[通信ボックス 上キー/音声スキップ ]で音量を選び、[通信ボックス 機能/確定]を押す
お買い上げ時は、【オフ】に設定されています。ここでは、【オフ】以外から選んでください。
6. [通信ボックス 下キー/音声頭出し ]/[通信ボックス 上キー/音声スキップ ]で【3.スピーカー オンリョウ】を選び、[通信ボックス 機能/確定]を押す
7. 【オフ】以外であることを確認して、[通信ボックス 機能/確定]を押す
8. [通信ボックス 停止]を押して設定を終了する

電話を受ける

1. 電話がかかってきたら、通信ボックスの[通信ボックス 下キー/音声頭出し ][通信ボックス 再生/会話録音]を同時に押す
電話がつながります。


■ 再呼出(⇒電話とファクスの受信設定)に切り替わると、この方法で(通信ボックスで)電話に出ることはできません。

2. 通信ボックスのマイク([通信ボックス マイクマーク ])に向かって話す
スピーカーの音量は[通信ボックス 音量]で大きくできます(3段階)。
3. 通話が終了したら、[通信ボックス 再生/会話録音]を押す
電話が切れます。

臨時着信解除

子機が使用可能になったら、⇒臨時着信準備と同じ手順で、通信ボックスの着信音を【オフ】に戻しておきます。


■ 通信ボックスと子機の両方から着信音を鳴らすと、キーンという不快な音がするハウリングを起こすため、臨時着信するとき以外は、通信ボックスの着信音は、【オフ】にしてください。
■ 臨時着信機能は、停電時には使用できません。
■ 臨時着信中の会話録音はできません。通話中に[通信ボックス 再生/会話録音]を押すと電話が切れますのでご注意ください。
■ 臨時着信中に保留にすることはできません。
■ 臨時着信機能を使って内線呼び出しに応答することはできません。
■ 臨時着信では、手動ファクス受信、親切受信はできません。
■ 臨時着信中は、キャッチホンは受けられません。
■ 臨時着信中は、子機への取り次ぎはできません。

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