日付と時刻を設定する
時計の同期機能について
本製品は、複合機本体、通信ボックス、子機のそれぞれが個別に時計機能を持っています。時刻にはそれぞれ下表のような用途があります。必要に応じて設定を行ってください。ただし複合機本体の時刻は、時計設定をしなくても、5分に1回、通信ボックスの時刻に合わせる同期機能が働きます。
複合機本体
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複合機本体画面の時刻表示、スキャンした画像に自動で付けられるファイル名の中8桁、ファクスの発信履歴
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通信ボックス
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通信ボックスの時刻表示、電話/ファクスの着信履歴
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子機
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子機画面の時刻表示
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複合機本体の時計を設定する
電話(通信ボックス/子機)を使用しない場合は、複合機本体で時刻を設定してください。
 通信ボックスとの時刻誤差が2分未満のときは同期されません。
 複合機本体の時刻表示は、通信ボックスとの接続が確立されていないと画面から消えます。
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1. 【メニュー】を押す
2. ![[タッチパネル 下ボタン]](images/t204.jpg)
/
![[タッチパネル 上ボタン]](images/t203.jpg)
を押して画面をスクロールさせ、【初期設定】を押す
3. 【時計セット】を押す
4. 画面に表示されているテンキーで西暦の下2桁を押し、
![[タッチパネル OKボタン]](images/t201.jpg)
を押す
例:2011年の場合は、
![[タッチパネル 1]](images/t301.jpg)
![[タッチパネル 1]](images/t301.jpg)
を押します。
 日付や時刻を間違って入力したときは、 ![[タッチパネル 削除ボタン]](images/t236.jpg) を押すと、入力し直すことができます。
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5. 画面に表示されているテンキーで月を2桁で押し、
![[タッチパネル OKボタン]](images/t201.jpg)
を押す
例:1月の場合は、
![[タッチパネル 0]](images/t300.jpg)
![[タッチパネル 1]](images/t301.jpg)
を押します。
6. 画面に表示されているテンキーで日付を2桁で押し、
![[タッチパネル OKボタン]](images/t201.jpg)
を押す
例:21日の場合は、
![[タッチパネル 2]](images/t302.jpg)
![[タッチパネル 1]](images/t301.jpg)
を押します。
7. 画面に表示されているテンキーで時刻を24時間制で押し、
![[タッチパネル OKボタン]](images/t201.jpg)
を押す
8. ![[複合機本体 停止/終了]](images/k105.jpg)
を押して設定を終了する
◆
待ち受け画面に戻り、設定した日付と時刻が表示されます。
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通信ボックスの時計を設定する
1. 通信ボックスの
![[通信ボックス 機能/確定]](images/k256.jpg)
を押す
5. 手順
4と同様の手順で、「月」、「日付け」、「時刻」を入力する
時刻は24時間制で設定してください。
6. ![[通信ボックス 停止]](images/k255.jpg)
を押して設定を終了する
◆
待ち受け画面に戻り、設定した日付と時刻が表示されます。
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 時刻は時間が経過すると誤差が生じます。定期的に設定し直すことをお勧めします。
 発信元登録をしていない場合は、ファクス送信時、相手側の記録紙に日時は印刷されません。
 巻末に通信ボックス操作早見表が掲載されています。切り取ってご利用ください。
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子機の時計を設定する
1. 子機の
![[子機 機能/確定]](images/k223.jpg)
を押す
2. ![[子機 上下キー]](images/k221.jpg)
で「トケイセッテイ」を選び、
![[子機 機能/確定]](images/k223.jpg)
を押す
3. 日付を入力し、
![[子機 機能/確定]](images/k223.jpg)
または
![[子機 下キー]](images/k224.jpg)
を押す
4. 時刻を24時間制(4桁)で入力し、
![[子機 機能/確定]](images/k223.jpg)
を押す
5. ![[子機 切]](images/k212.jpg)
を押して設定を終了する
◆
待ち受け画面に戻り、設定した日付と時刻が表示されます。
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 数字を入れ間違えたときは、 ![[子機 左右キー]](images/k214.jpg) で間違えた箇所までカーソルを移動し、入力し直してください。
 設定を途中で中止するときは ![[子機 切]](images/k212.jpg) を押してください。
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