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インターネットファクスを受信する

インターネットファクスを受信する前に

インターネットファクスを受信する前に、必要に応じて、次の項目を設定します。

・ 自動受信(ポーリング間隔)

・ ヘッダー印刷

・ エラーメール削除

・ 受信確認

ここでは、ウェブブラウザーを使用して設定する方法を説明します。

本製品とネットワークで接続されたパソコンで、ウェブブラウザーを起動し、アドレス欄に、「http://xxx.xxx.xxx.xxx/」と入力します。

「xxx.xxx.xxx.xxx」はご使用になる本製品のIPアドレスです。

例)本製品のIPアドレスが192.168.1.3の場合

ウェブブラウザーのアドレス欄に「http://192.168.1.3/」と入力します。

[ファクス]タブ−[I-Fax]−[インターネットファクス受信設定]をクリックします。

パスワードを設定している場合は、パスワードを入力してログインしてください。

● 自動受信

[自動受信]を[オン]に設定すると、本製品は[ポーリング間隔]で設定した時間ごとに自動的にPOP3サーバーへアクセスし、メールチェックします。メールがない場合は[受信中]と表示後、待機状態に戻ります。

● ポーリング間隔

[自動受信]を[オン]に設定した場合、POP3サーバーに対し、何分ごとにメールチェックするかを指定します。お買い上げ時の設定は[10分]です。

● ヘッダー印刷

メール内容のうち、ヘッダー部分を印刷するかどうかを設定します。お買い上げ時の設定は[なし]です。

・ [全て] : ヘッダーすべてを印刷

・ [ヘッダーのみ] : タイトル、宛先、差出人を印刷

・ [なし] : なし

● エラーメール削除

[エラーメール削除]を[オン]に設定すると、本製品がメールのチェックを行ったときに、POP3サーバーから取得できなかったメールを削除することができます。

● 受信確認通知を行う

[受信確認通知を行う]を[オン]にすると、本製品がインターネットファクスを受信したことを送信者(相手側)に通知するよう設定できます。

・ [オン] : すべてのインターネットファクスメッセージに対して送信元に受信確認を送付します。

・ [MDN] : MDN(受信確認リクエスト)機能を使用して送られてきたインターネットファクスメッセージの送信元に対してのみ受信確認を送付します。

・ [オフ] : 受信確認の送付を一切行いません。

設定を完了したら、[OK]をクリックします。

インターネットファクスを受信する

Eメールを受信するには2通りの方法があります。

・ 自動で定期的に受信する

・ 手動で確認する

本製品は自動的にPOP3サーバーへアクセスし、メールが届いているかチェックを行います。そのチェック間隔を設定することもできます(ポーリング間隔設定)。また、【手動受信】を押して、手動でメールチェックを行うこともできます。

インターネットファクスを受信した場合は、画面に受信したメールの数が表示されます。受信するデータがない場合は、【メールはありません】と表示されます。

■ インターネットファクスを受信したときに記録紙がセットされていない場合は、本製品のメモリーに記憶され、記録紙をセットすると自動的に印刷されます。
■ インターネットファクスが正常に受信できなかった場合は、エラーレポートに次のように出力され、【エラーメール削除】が【オン】に設定されている場合は、サーバーからデータが削除されます。
−テキスト形式でない、TIFF-F形式でない場合
「テンプファイルノ フォーマットハ シヨウデキマセン」
−サイズが大きすぎる場合
「ファイルサイズガ オオキスギマス」

インターネットファクスをパソコンで受信する

パソコンでインターネットファクスを受信した場合は、インターネットファクスで受信したことを示すタイトル表示のメールに添付されます。

文書を送付してもらう相手のパソコンが、Windows® 2000/XP、Windows Server® 2003/2008/2012、Windows Vista®、Windows® 7、Windows® 8以外のOSをお使いの場合は、TIFF-F形式を閲覧することができるソフトウェアをインストールする必要があります。

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