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インターネットファクスの設定をする

ここでは、ウェブブラウザーを使用して設定する方法を説明します。

本製品とネットワークで接続されたパソコンで、ウェブブラウザーを起動し、アドレス欄に、「http://xxx.xxx.xxx.xxx/」と入力します。

「xxx.xxx.xxx.xxx」はご使用になる本製品のIPアドレスです。

例)本製品のIPアドレスが192.168.1.3の場合

ウェブブラウザーのアドレス欄に「http://192.168.1.3/」と入力します。

[ネットワーク]タブ−[ネットワーク]−[プロトコル]をクリックします。

パスワードを設定している場合は、パスワードを入力してログインしてください。

設定を有効にするために、[POP3/SMTP]のチェックボックスを選択します。
[詳細設定]をクリックします。
● 送信メールサーバー(SMTP)

ネットワーク上のSMTPメールサーバー(送信用サーバー)のIPアドレスまたはサーバー名を設定します。

インターネットファクス機能を使用する上で正しく入力されている必要があります。

(例:「mailhost.brothermail.net」または「192.0.0.1」)

● SMTPポート

SMTPメールサーバー(送信用サーバー)のポートを指定します。

メールサーバー管理者またはお使いのインターネットサービスプロバイダーから変更の指示があったときなど、必要に応じて設定してください。

● 送信メールサーバー(SMTP)認証方式

ユーザー認証を必要とするセキュリティーの高いSMTPサーバーを経由してEメールを送信するには、SMTP認証の設定が必要です。お買い上げ時の設定は[なし]です。

● SMTP-AUTHアカウント名/SMTP-AUTHアカウントパスワード

認証が必要な送信メールサーバー(SMTP)を使用する場合は、送信メールサーバー(SMTP)のアカウント名とパスワードを設定してください。パスワードを設定しない場合は、スペースをひとつ入力してください。

● SMTP over SSL/TLS

Eメールを送信する際にSSLを使用した通信を行う場合に設定してください。お買い上げ時の設定は[なし]です。

・ サーバー証明書を検証

SMTP over SSL/TLSに対してSSL、もしくはTLSを選択し、デバイスにインストールされているCA証明書を使用してサーバーを検証する場合はチェックを入れてください。

● デバイスのEメールアドレス

本製品のEメールアドレスを入力します。

● 受信メールサーバー(POP3)

ネットワーク上のPOP3メールサーバー(受信用サーバー)のIPアドレスまたはサーバー名を設定します。

インターネットファクス機能を使用する上で正しく入力されている必要があります。

(例:「mailhost.brothermail.net」または「192.0.0.1」)

● POP3ポート

POP3メールサーバー(受信用サーバー)のポートを指定します。

● アカウント名(ユーザー名)

POP3メールサーバー(受信用サーバー)にアクセスするためには、アクセス用アカウントとパスワードが必要になります。ここでは、アクセス用アカウント名(ユーザー名)の設定をします。アカウント名を設定したあとは、必ずパスワードも設定してください。

● パスワード

POP3メールサーバー(受信用サーバー)にアクセスするためには、アクセス用アカウントとパスワードが必要になります。ここでは、アクセス用アカウントと対になるパスワードの設定をします。

・ APOPを使用

アカウントやパスワードのセキュリティーを保つために、APOP(Authenticated Post Office Protocol)を有効にできます。

● POP3 over SSL/TLS

Eメールを受信する際にSSLを使用した通信を行う場合に設定してください。お買い上げ時の設定は[なし]です。

・ サーバー証明書を検証

POP3 over SSL/TLSに対してSSL、もしくはTLSを選択し、デバイスにインストールされているCA証明書を使用してサーバーを検証する場合はチェックを入れてください。

● 分割メッセージタイムアウト

デバイスの分割メッセージ印刷機能を使って分割された電子メールによる印刷ジョブを受信した場合、分割されたジョブが揃うまで待ち合わせる最大時間を設定してください。

■ ウェブブラウザーでSMTPポート番号も変更できます。これは、ご使用のISP(インターネットサービスプロバイダー)が「Outbound Port 25 Blocking(OP25B)」サービスを実施している場合に便利です。 SMTPポート番号をISPがSMTPサーバーで使用している特有の番号(例:ポート587)に変更することで、SMTPサーバー経由でEメールを送信できるようになります。
■ SMTPサーバー認証を有効にする場合は、[送信メールサーバー(SMTP)認証方式]の[SMTP-AUTH]を選択する必要があります。
■ 「POP before SMTP」と「SMTP-AUTH」の両方を使える場合は、[送信メールサーバー(SMTP)認証方式]の[SMTP-AUTH]を選択することをお勧めします。
■ [送信メールサーバー(SMTP)認証方式]を[POP before SMTP]に設定すると、[受信メールサーバー(POP3)]の設定が必要となります。また、[APOPを使用]をチェックして、APOP方式を使用することもできます。
■ 詳細については、POP3/SMTP設定のヘルプを参照してください。

設定を完了したら、[OK]をクリックします。

[Eメール送信/受信設定のテスト]画面が表示されます。

設定のテストを行う場合は、送信先アドレスを入力し[OK]をクリックします。

Eメール設定のテスト結果画面が表示されます。

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