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複数の相手先に同じ原稿を送る

1回の操作で複数の相手に同じ原稿を送ります。送信先は、番号入力・電話帳・検索などの方法から、合わせて最大250箇所まで指定できます。


■ 同報送信は、カラーでの送信はできません。カラーで送ると設定エラーになります。モノクロで送るように設定してください。

同報送信と組み合わせることができないファクスの設定は、キーの色が灰色表示されます。

1. 原稿をセットする
⇒原稿をセットする
2. [タッチパネル ファクスボタン] を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順2のあとで、【ファクス送信】を押してください。
3. 【設定変更】を押す
4. 【同報送信】を押す
キーが表示されていないときは、[タッチパネル 上ボタン] /[タッチパネル 下ボタン] を押して画面を送ります。
5. 【番号追加】を押す
6. 番号の入力方法を選ぶ
【番号追加/電話帳から選択/検索して選択】から選びます。

【番号追加】を選んだ場合

7. 相手先のファクス番号を入力して、【OK】を押す

◆ 次の相手先を選ぶ場合⇒手順5
◆ すべての相手先を選び終わった場合⇒手順8

【電話帳から選択】を選んだ場合

7. リストから相手先を選んでチェックマークを付けて、【OK】を押す

グループダイヤルで相手先を指定するには、事前にグループダイヤルを設定する必要があります。
⇒グループダイヤルを登録する

◆ 次の相手先を選ぶ場合⇒手順5
◆ すべての相手先を選び終わった場合⇒手順8

【検索して選択】を選んだ場合

7. 電話帳に登録した名前の読みがな(先頭数文字で可)を入力して【OK】を押し、表示されたリストから相手先を選び、送信するファクス番号を選ぶ

◆ 次の相手先を選ぶ場合⇒手順5
◆ すべての相手先を選び終わった場合⇒手順8

8. 送信する相手先を確認し、【OK】を押す
9. 【スタート】を押す

◆ ADF(自動原稿送り装置) に原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが開始され、ファクスが送られます。
◆ 原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが終わると、【次の原稿はありますか?/はい/いいえ】と表示されます。
・ 送る原稿が1枚の場合⇒手順11
・ 送る原稿が複数枚の場合⇒手順10

10. 【はい】を押し、原稿台ガラスに次の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手順を繰り返し、読み取りが終わったら手順11に進みます。
11. 【いいえ】を押す

◆ すべての相手先に送り終わると、自動的に「同報送信レポート」が印刷されます。

送るのをやめるときは
(1)ダイヤル中に[停止ボタン]を押す
◆【同報送信をキャンセルします 現在のあて先のみか 全ての送信先かを選択してください/XXX(現在の番号または電話帳に登録してある名前)/全ての同報送信】と表示されます。
(2)目的のボタンを押す
現在送信中のジョブを中止する場合は、番号(または名前)が表示されているボタンを押します。
※ 中止をやめる場合は、[停止ボタン]を押します。
(3)【はい】を押す
すべての同報送信を中止した場合は、同報送信レポートを印刷したあと、待ち受け画面に戻ります。送信中のジョブを中止した場合は、次の番号のダイヤルが始まり、画面に番号(または名前)が表示されます。続けて中止する場合は(1)〜(3)を繰り返します。
※ 中止をやめる場合は、【いいえ】を押します。

同報送信レポートでは、指定した相手先に正常に送信できたかどうかを確認できます。エラーなどで送ることのできなかった相手先がある場合は、個別に送り直してください。
相手先を重複して指定したときは、重複した相手先を自動的に削除します。
送信できる枚数は、メモリーの残量によって制限されます。
原稿読み取り中に【メモリがいっぱいです】と表示されたら、【中止する】または[停止ボタン]を押して送信を中止するか、【読み取り分送信】を押して読み取られた分だけを送ります。

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