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両面コピーする

片面2枚の原稿を両面1枚にコピーできます。原稿はADFから送ることをお勧めします。原稿が冊子などの場合は原稿台ガラスを使用してください。

ホチキスやクリップなどで留める側面(とじ辺)を設定することにより、うら面のコピーの向きを変えることができます。

 
印刷の向き:縦(タテ長原稿)
印刷の向き:横(ヨコ長原稿)

長辺とじ

 
 
 
 

短辺とじ

 
 
 
 


■ 両面コピーは、A3、A4、A5、B4、B5サイズの普通紙でしか行えません。
■ 【拡大/縮小】の【用紙に合わせる】、【レイアウトコピー】の【2in1(IDカード)/ポスター(2 x 1)/ポスター(2 x 2)/ポスター(3 x 3)】、【ブックコピー】と同時に設定できません。
■ 記録紙サイズがA3またはB4の場合は、【拡大/縮小】と同時に設定できません。

1. [両面コピー]を押す
2. [左右キー]で【オン】を選ぶ
3. [上下キー]で【綴じ方】を選び、[OK]を押す
4. [上下キー]でとじ方を選び、[OK]を押す
【縦原稿長辺綴じ/横原稿長辺綴じ/縦原稿短辺綴じ/横原稿短辺綴じ】から選びます。
記録紙サイズがA3、B4の場合⇒手順5
記録紙サイズがA4、A5、B5の場合⇒手順7
5. [上下キー]で【A3/B4両面コピー設定】を選び、[OK]を押す
6. [上下キー]で【全体縮小】または【上下カット】を選び、[OK]を押す


■ 【全体縮小】を選ぶと、印刷範囲におさまるように自動的に縮小してコピーします。
【上下カット】を選ぶと、等倍でコピーしますが、記録紙の上下合わせて22mmの範囲にはコピーされません。

7. [上下キー]で【一覧へ戻る】を選び、[OK]を押す
8. メッセージを確認して、原稿をセットする
原稿が両面の場合は、片面ずつ順に原稿台にセットしてください。
⇒原稿をセットする


■ ADFを使用する場合は、あらかじめ両面コピーしたいすべての原稿をセットしてください(ただし1回にセットできるのは35枚までです)。2枚目以降がセットされていないと、原稿読み取りが終了したと認識され両面コピーが開始されてしまいます。

9. [OK]を押す
10. 部数をダイヤルボタンで入力する
11. モノクロでコピーするときは[モノクロスタート]を、カラーでコピーするときは[カラースタート]を押す

◆ ADFに原稿をセットした場合:
操作は終了です。読み取りが開始されます。原稿1枚目を印刷すると記録紙はいったん排出されますが、2枚目をうら面に印刷するために再度吸い込まれます。うら面の印刷が終了するまで記録紙に触れないでください。3枚目以降も同様にそれぞれうら面の印刷が終了するまでは記録紙に触れないでください。
◆ 原稿台ガラスに原稿をセットした場合:
【次の原稿はありますか?/はい⇒1を押してください/いいえ⇒2を押してください】と表示されます。⇒手順12

12. [1]を押して次の原稿をセットし、[OK]を押す
コピーするすべての原稿に対して、手順12を繰り返します。
13. すべての原稿を読み取ったら、[2]を押す
おもて面を印刷すると記録紙はいったん排出されますが、うら面を印刷するために再度吸い込まれます。うら面のコピーが終了するまで記録紙に触れないでください。

両面コピーをすると紙づまりが発生したり、汚れが目立つようなときは、あんしん設定をお試しください。手順2のあとで、[上下キー]で【あんしん設定】を選んで[OK]を押して、[上下キー]で【あんしん1】または【あんしん2】を選び[OK]を押します。【あんしん1】では、印刷速度を落とします。【あんしん2】では、印刷速度を落とすのに加え、インク量を抑えます。そのため通常のコピーよりやや薄くなります(ただし、記録紙サイズがA3またはB4の場合は【あんしん1】は機能しません)。

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