呼出ベル回数を設定する
本製品が応答してから回線が自動的につながる(電話かファクスかを自動判定する)までに鳴る着信音の回数を設定します。
お買い上げ時は「在宅モード7回」、「留守モード5回」に設定されています。呼出回数を0回に設定すると、ファクスのときは自動受信し、電話のときだけベル音を鳴らすことができます。(回線状況が悪い場合は、ファクスのときでも着信音が数回鳴ることがあります。)なお、電話のときは本製品で電話を取らなくても相手に料金がかかります。
1. ![[タッチパネル メニューボタン]](images/t0040.jpg)
を押す
2. 【接続確認】を押す
通信ボックスとの接続が正常かどうかを確認します。
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【通信ボックスとの接続は正常です】と表示されれば問題ありません。次の手順に進みます。
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接続に問題がある場合や、設定中に接続エラーが出た場合は、メッセージの内容を控えた上でいったんエラー画面を閉じて、設定を中止してください。エラーの原因を下記で確認し複合機本体と通信ボックスを接続させてください。
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3. 【OK】を押す
4. 【全てのメニュー】、【ファクス/電話】、【呼出ベル回数】を順に押す
キーが表示されていないときは上下にフリックするか、
![[タッチパネル 下ボタン]](images/t0240.jpg)
/
![[タッチパネル 上ボタン]](images/t0230.jpg)
を押して画面を送ります。
5. 【在宅モード】を押す
6. 呼出回数を選ぶ
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【0〜15(回)】:
設定した回数の着信音が鳴ったあと、回線が自動的につながります。
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【無制限】:
子機を取るまで着信音が鳴り続けます。子機を取ると回線がつながります。
7. 【留守モード】を押す
8. 呼出回数を選ぶ
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【0〜7(回)】:
設定した回数の着信音が鳴ったあと、回線が自動的につながります。
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【トールセーバー】:
9. ![[ホームボタン]](images/t0020.jpg)
を押して設定を終了する
トールセーバーを利用する
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トールセーバーとは、留守番機能がセットされているときに、外出先から留守録メッセージが入っているかどうかを呼出音の回数で確認できる機能です。外出先からメッセージの有無を確認するときは、自宅に電話をかけて、留守応答メッセージが再生されるまでの呼出回数を確認します。
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2回:音声メッセージがある
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5回:音声メッセージがない
呼出音の3回目が鳴った時点で、留守録メッセージがないことがわかります。留守応答メッセージが再生される前に電話を切れば、通話料金がかかりません。呼出音が2回鳴って電話がつながったときは、留守録メッセージがあることがわかります。この場合は通話料金はかかりますが、リモコンアクセスを利用すれば外出先から本製品を操作して留守録メッセージを確認することもできます。
⇒外出先から本製品を操作する
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