両面コピーする(MFC-J4910CDW)
原稿の両面を1度に読み取り、両面1枚または片面2枚にコピーできます。また、原稿の片面を1枚ずつ読み取り、両面1枚にコピーすることもできます。ホチキスやクリップなどで留める側面(とじ辺)を設定することにより、うら面のコピーの向きを変えることができます。
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両面⇒両面
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片面⇒両面
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長辺綴じ原稿
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短辺綴じ原稿
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両面⇒片面
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長辺綴じ原稿
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短辺綴じ原稿
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 【両面⇒両面】、【片面⇒両面 長辺綴じ原稿】、【片面⇒両面 短辺綴じ原稿】を選択したときに使用できる記録紙は、A4、A5、B5サイズの普通紙のみです。
 両面コピーは、他のコピーの設定と組み合わせることもできます。組み合わせることができないコピーの設定は、キーの色が灰色表示されます。なお、【便利なコピー設定】内の機能は、2つ以上同時に設定できません。
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1. 原稿をセットする
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ADF(自動原稿送り装置)を使用する場合は、あらかじめ両面コピーしたいすべての原稿をセットしてください(ただし1回にセットできるのは20枚までです)。2枚目以降がセットされていないと、原稿読み取りが終了したと認識され両面コピーが開始されてしまいます。
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A6サイズ以下の原稿や冊子を両面コピーする場合は、【片面⇒両面 長辺綴じ原稿/片面⇒両面 短辺綴じ原稿】を選択して、原稿台ガラスにセットしてください。
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2. 【コピー】を押す
3. 操作パネル上のダイヤルボタンで部数を入力する
4. 【設定変更】を押す
5. 【両面コピー】を押す
キーが表示されていないときは上下にフリックするか、
![[タッチパネル 上ボタン]](images/t0230.jpg)
/
![[タッチパネル 下ボタン]](images/t0240.jpg)
を押して、画面をスクロールさせます。
6. 原稿の綴じ方を選ぶ
【両面⇒両面/片面⇒両面 長辺綴じ原稿/両面⇒片面 長辺綴じ原稿/片面⇒両面 短辺綴じ原稿/両面⇒片面 短辺綴じ原稿】から選びます。
7. ソートコピーをするときは、【スタック/ソート】、【ソートコピー】を順に押す
8. 【OK】を押す
9. 【モノクロ スタート】または【カラー スタート】を押す
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ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしたときは、操作は終了です。読み取りが開始されます。
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原稿1枚目を印刷すると記録紙はいったん排出されますが、2枚目をうら面に印刷するために再度吸い込まれます。うら面の印刷が終了するまで記録紙に触れないでください。3枚目以降も同様にそれぞれうら面の印刷が終了するまでは記録紙に触れないでください。
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原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが終わると【次のページをセットして[スキャン]を押してください 全てのページが終わったら[完了]を押してください/スキャン/完了】と表示されます。
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10. 原稿台ガラスに次の原稿をセットして、【スキャン】、【OK】を順に押す
手順
7で、ソートコピーを選択した場合は、原稿をすべて読み取るまでこの手順を繰り返し、読み取りが終わったら手順
11に進みます。
11. 【完了】を押す
 両面コピーをすると紙づまりが発生したり、汚れが目立つようなときは、あんしん設定をお試しください。手順 5のあとで、【あんしん設定】を押して、【あんしん1】または【あんしん2】を選びます。【あんしん1】では、印刷速度を落とします。【あんしん2】では、印刷速度を落とすのに加え、インク量を抑えます。そのため通常のコピーよりやや薄くなります。
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