Windows® 環境でTCP/IPピアツーピア印刷するLPR(Standard TCP/IP)で印刷する>プリンタドライバのインストール印刷
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プリンタドライバのインストール
すでにプリンタドライバがインストールされている場合は「●プリンタドライバインストール済の場合」を参照してください。

[スタート]メニューから[設定]−[プリンタ]の順にクリックし、[プリンタの追加]をダブルクリックする
[プリンタの追加ウィザード]が表示されます。

[このコンピュータ]を選択し、[次へ]をクリックする
 
注意
■[ネットワークプリンタサーバー]を選択しないように注意してください。

[ポートの追加]をクリックする

[利用可能なプリンタポート]のリストから[LPR Port]を選択し、[新しいポート]をクリックする
 
注意
■前述の[Microsoft TCP/IP印刷プロトコル]をインストールしていない場合は、[LPR Port]は表示されません。インストール方法については「コンピュータの設定(Windows NT® 4.0)」を参照してください。

[lpdを提供しているサーバーの名前またはアドレス:]ボックスに、本機のIPアドレスを入力する
例)192.168.1.3
 
補足
●hosts ファイルを編集した場合、またはドメインネームシステムを使用している場合は、IP アドレスではなく、本機のノード名を入力します。本機は、NetBIOS名をサポートしているため、本機のノード名を入力することもできます。
デフォルトのノード名は「BRN_xxxxxx」で、「xxxxxx」はMACアドレスの末尾の6桁です。

[サーバーのプリンタ名またはプリンタキュー名:]ボックスに、本機のサービス名を入力する
・ サービス名が分からない場合は、BINARY_P1と入力してください。

[OK]をクリックする

[閉じる]をクリックする
[利用可能なプリンタポート]のリストに、本機のIPアドレスが反転表示されます。

[次へ]をクリックする

使用するプリンタドライバを指定する
[ディスク使用]をクリックし、CD-ROM上の保存場所を参照します。
プリンタのリストから、本機のプリンタドライバを選択します。
・ Windows® 2000 :¥JPN¥W2K¥Addprt
・ Windows® XP :¥JPN¥WXP¥Addprt

[次へ]をクリックする

補足
●すでにプリンタドライバがインストールされている場合は、現在のドライバを使うかどうかを確認するメッセージが表示されます。
[現在のドライバを使う(推奨)]を選択し、[次へ]をクリックします。既存のドライバがない場合は、このメッセージは表示されません。

必要に応じて、[プリンタ名]を変更する
例)ブラザーネットワークプリンタ

複数のプリンタドライバがインストールされている場合は、本機を通常使うプリンタとして使うかどうかを選択し、[次へ]をクリックする

本機を共有するかどうかを選択し、印刷に使うコンピュータのオペレーティングシステムを選択し、[次へ]をクリックする
本機を共有する場合は[共有名]を入力してください。

テスト印刷をするかどうかを選択し、[完了]をクリックする
・ [はい]を選択した場合は、正しく印刷されたか確認してください。
・ [いいえ]を選択した場合は、後で正しく印刷されるか確認してください。
 
[プリンタの追加ウィザード]での設定が終了します。
 
これで、ローカルプリンタと同じように使用することができます。

補足
●プリンタドライバインストール済の場合
すでにプリンタドライバがインストールされている場合は、次の手順でTCP/IPポートの追加と本機の関連付けをします。
(1) [スタート]メニューから[設定]−[プリンタ]の順にクリックし、設定するプリンタをクリックします。
(2) [ファイル]メニューの[プロパティ]をクリックします。
(3) [ポート]タブをクリックし、[ポートの追加]をクリックします。
(4) プリンタドライバのインストール手順4〜8を実行します。

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