同じ原稿を数か所に送信する〔同報送信〕
指定した複数の相手に同じ原稿を送信します。送信先は、ダイヤルボタンで直接入力するか、または、あらかじめ登録されている電話帳、グループダイヤルから指定します(ダイヤルボタンで最大50か所、電話帳、グループダイヤルと合わせて最大250か所まで指定できます)。
同報通信と組み合わせることができないファクスの設定は、キーの色が灰色表示されます。
1 原稿をセットする
2 【ファクス】を押す
みるだけ受信を設定していない場合は手順4に進んでください。
3 【ファクス送信】を押す
4 【設定変更】を押す
5 上下にフリック、または【▲】/【▼】を押して【同報送信】を選択する
6 【番号追加】を押す
7 番号の入力方法を選択する
【手動入力 / 電話帳から選択 / 検索して選択】から選びます。
【手動入力】を選んだ場合
8 相手先のファクス番号を入力して、【OK】を押す
- 次の相手先を選ぶ場合⇒手順6へ
- すべての相手先を選び終わった場合⇒手順9へ
【電話帳から選択】を選んだ場合
8 リストから相手先を選んでチェックマークを付けて、【OK】を押す
グループダイヤルで相手先を指定する場合には、事前にグループダイヤルを設定する必要があります。
グループダイヤルを登録するを参照してください。
- 次の相手先を選ぶ場合⇒手順6へ
- すべての相手先を選び終わった場合⇒手順9へ
【検索して選択】を選んだ場合
8 電話帳に登録した名前の読みがな(先頭頭文字で可)を入力して【OK】を押し、表示されたリストから相手先を選び、送信するファクス番号を選ぶ
- 次の相手先を選ぶ場合⇒手順6へ
- すべての相手先を選び終わった場合⇒手順9へ
9 送信する相手先を確認し、【OK】を押す
10【スタート】を押す
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが開始され、ファクスが送られます。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが終わると、【次の原稿はありますか?/はい/いいえ】と表示されます。
- 送る原稿が1枚の場合⇒手順12へ
- 送る原稿が複数枚の場合⇒手順11へ
11【はい】を押し、原稿台ガラスに次の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手順を繰り返し、読み取りが終わったら手順12に進みます。
12【いいえ】を押す
すべての相手先を送り終えると、自動的に「同報送信レポート」が印刷されます。
●送信途中でキャンセルするには
を押してください。画面に送信先をキャンセルするかどうかを確認するメッセージが表示されるので、画面の表示に従ってください。
●送信先を間違えたときは、
を押して最初から入力し直してください。
●送信できる枚数はメモリの残量によって制限されます。
●送信先を重複して指定したときは、重複した相手先が自動的に削除されます。
●原稿読み込み中に【メモリがいっぱいです】が表示されたら、【中止する】または
を押して中止してください。原稿が複数枚の場合は、【読み取り分送信】を押して読み込まれた分だけ送信することもできます。