やりたいことがすぐに探せる!やりたいこと目次
スキャンボタン操作スキャンデータをサーバーへ送る > スキャンした原稿を共有フォルダーに保存する【ネットワーク】(Windows®のみ) 印刷
前のページへ 次のページへ
スキャンした原稿を共有フォルダーに保存する【ネットワーク】
(Windows®のみ)
本製品のスキャンボタンを押してスキャンした原稿データを、ネットワーク上の共有フォルダーに保存します。
ドライバーのインストールは不要です。
この機能は、スキャンした原稿を直接インターネットやローカルエリアネットワークに設置されたCIFSサーバー上に保存する機能です。
【ネットワーク】機能を使用するには、ウェブブラウザー設定を使用して事前にプロファイルを登録する必要があります。プロファイルを登録する方法は、⇒「FTP/ネットワークファイルの保存先を登録する」を参照してください。
ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする
MFC-9340CDWをお使いの場合に自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしてください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。
【スキャン】を押す
【ネットワーク】を選択し、【OK】を押す
送信したいプロファイル名を選択する
送信先のCIFSサーバーをプロファイルに登録する方法は、⇒「FTP/ネットワークファイルの保存先を登録する」を参照してください。
プロファイルは登録されているが、その登録内容の中で[本体で設定]になっている項目がある場合は、操作パネルで設定する必要があります。タッチパネルの表示に従って設定してください。ただし、パスワードが未登録の場合は、パスワードなしのユーザーとしてそのまま送信されます。また、転送先フォルダーが未登録の場合は、送信エラーとなります。
必要に応じて【設定変更】を押し、上下にフリック、または【▲】/【▼】を押して設定を変更し、【OK】を押す
【両面スキャン】、【カラー設定】、【解像度】、【ファイル形式】、【原稿台スキャンサイズ】、【ファイル名】、【ファイルサイズ】、【地色除去】、【ユーザー名】の内容をそれぞれ設定できます。
※ 【カラー設定】が【カラー】または【グレー】のときに選択できます。
●【原稿台スキャンサイズ】は、ADF(自動原稿送り装置)をご使用の場合は選択できません。
●【ファイル形式】で、保存するファイル形式を【セキュリティPDF】に設定した場合は、【スタート】を押した後に4桁のパスワードを入力する必要があります。
また、【電子署名付PDF】を選択するときは、ウェブブラウザー設定を使用して事前に証明書を本製品にインストールしておく必要があります。証明書のインストールについては、 ⇒「CSRを作成してインストールする」を参照してください。
●【カラー設定】でモノクロを選択した場合は、【ファイルサイズ】を選択できません。
●【ファイル名】は、64文字以内で入力します。
  • あらかじめ、ノード名が入力されています。また、ファイル名の末尾には、自動的に通し番号が追加されます。
  • 間違って入力した場合は、を押して消去します。
  • 操作パネルのダイヤルボタンは数字のみ入力できます。
【スタート】を押す
タッチパネルに【接続中】と表示される
CIFSサーバーへの接続の完了後、原稿のスキャンが開始されます。
前のページへ 次のページへ
このページの先頭へ