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ファクス送信の流れ
ファクス送信には、自動送信と手動送信があります。ここでは自動送信を例に操作の流れを説明します。
手動送信については、⇒「ファクスを手動で送信する」を参照してください。
原稿台ガラスを使って複数枚の原稿を送信するときは、リアルタイム送信は【オフ】にしてください。リアルタイム送信については⇒「原稿を読み取りながら送信する〔リアルタイム送信〕」を参照してください。
●【メモリがいっぱいです】が表示されたときは、本製品のメモリがいっぱいです。メモリに蓄積したファクスを出力してメモリを消去してください。⇒「さまざまな受信方法」 を参照してください。
●メモリに読み込み可能な原稿の枚数はファクス画質と原稿の内容により影響を受けます。
STEP 1 ファクスモードに切り替える
操作パネルの<ファクス>を押してファクスモードに切り替えます。ファクス操作を行う場合には、必ずファクスモードになっていることを確認してください。
ファクスモードに切り替えると、液晶ディスプレイはファクス標準画面に切り替わります。
@:年 / 月 / 日
A:現在の時刻
B:設定したファクス送信の画質モード
C:ボタンの操作
STEP 2 原稿をセットする
原稿をセットするには次の 2 つの方法があります。
● ADF(自動原稿送り装置)にセットする
複数枚数の原稿をセットして、自動的に連続してファクスできます。
● 原稿台ガラスにセットする
1 枚ずつ原稿を読み取ります。本や厚みのある原稿などもファクスできます。
ADF(自動原稿送り装置)に原稿がないことを確認してください。
STEP 3 ファクス送信の機能を設定する
必要に応じてファクスの送り方を設定します。
● 送信条件
■同じ原稿を複数の相手に送信する〔同報送信〕
■原稿を読み取りながら送信する〔リアルタイム送信〕
■相手の操作で原稿を送信する〔ポーリング送信〕
■海外へ送信する〔海外送信モード〕
■指定時刻に送信する〔タイマー送信〕
■メモリ内の文書を同じ相手に一括送信する〔とりまとめ送信〕
■送付書をつけて送信する
■IP ファクスを使ってファクス送信する
ただし、以下の 2 つの条件を満たす必要があります。
● 原稿読み取り
■原稿台ガラスの読み取りサイズ ⇒「ガラス面の読み取りサイズを設定する」
■両面読み取り
両面原稿を送信するときは<両面>を押します。
また、原稿の読み取り方向を設定する必要があります。
● 宛先情報の表示
■ファクス送信の宛先情報を液晶ディスプレイに表示する
複数の設定を組み合わせたいとき
設定後、<1> を押して他の機能を設定します。他の機能を設定しないときは、 <2> を押した後、「STEP4 宛先を指定する」に進みます。
STEP 4 宛先を指定する
● 直接入力
■ダイヤルボタンを使用する
ダイヤルボタンで相手のファクス番号を直接ダイヤルします。
● 電話帳を利用
■本製品の電話帳に宛先を登録する
■ワンタッチダイヤルを使用する
■短縮ダイヤルを使用する
■電話帳から検索する
■LDAP サーバー電話帳を使用する
本製品が LDAP サーバーと接続されている場合にのみ使用できます。
※: LDAP サーバーを使用する場合は、インターネットファクス機能のファームウェア(本体ソフトウェア)をサポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードしてください。詳しくは、 ⇒「LDAP サーバーを使用する」 を参照してください。
● その他
■同じ相手にもう一度送信する〔再ダイヤル〕
■チェーンダイヤルを使用する
STEP 5 スタートする
● ADF(自動原稿送り装置)から送信するとき
<スタート> を押して、ファクスを開始します。
正しく原稿がセットされていない場合は、原稿台ガラスの読み取りがスタートします。
● 原稿台ガラスから送信するとき
< スタート > を押して、ファクスを開始します。
  • 原稿が 1 枚のとき
    <2>、または <スタート> を押して、ファクスを開始します。
  • 原稿が複数枚のとき
    <1>を押して、次の原稿をセットした後、<OK>を押します。
    この操作を繰り返し、最後の原稿を読み取ったら、<2>または<スタート>を押して、ファクスを開始します。
ファクス送信を途中で中止したいとき
< 停止 / 終了 > <1> を押します。
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