
セキュリティ機能ロックとは
ユーザーの名前とパスワードを登録して、ユーザーごとに利用できる下記の機能を制限します。
・ ファクス送信
・ ファクス受信
・ コピー
・ USBダイレクトプリント
・ スキャン
・ プリント
セキュリティ機能ロックの設定やユーザー登録は、Webブラウザを経由して設定を行う方法もあります。各ユーザーごとに出力制限、印刷枚数制限、出力枚数のカウンタ情報の管理などが行えるので便利です。詳しい操作方法は、
「セキュリティ機能ロック」を参照してください。

●管理者だけが各ユーザーの設定ロックのオン/オフと制限設定または変更を行えます。設定または変更をするには管理者パスワードが必要です。
●登録できるユーザーは25人です。
●ポーリング受信を有効にするには、ファクス送信とファクス受信の両方を有効にする必要があります。
●ファクス受信無効のユーザーが設定されているとき、ファクスを受信した場合はメモリに蓄積されます。その後、ファクス受信が有効なユーザーに切り替わったときに、「ファクスをプリントしますか?」と表示され「1. はい」を選択すると印刷されます。また、セキュリティ機能ロックをオフにすると自動的に印刷されます。
管理者パスワードを登録する
ユーザーの名前とパスワードを登録するためのパスワードを設定します。

パスワードがすでに登録済みの場合、再登録は不要です。

2. ダイヤルボタンで4桁のパスワードを入力して

を押す
3. パスワードを再度入力して

を押す
4. 
を押す
一般モードを設定する
一般モードを設定して、一般ユーザーが利用できる機能を制限します。

3. 管理者パスワードを入力して

を押す
・ 「ファクス送信:許可」「ファクス送信:禁止」の中から選択します。
・

を押すと続けて、ファクス受信、コピー、スキャン、USBダイレクト、プリンタの設定をします。
6. 
を押す
ユーザーを登録する
ユーザーの名前とパスワードを登録して、個別のユーザーごとに利用できる機能を制限します。

3. 管理者パスワードを入力して

を押す
5. ユーザー名を入力して

を押す
・ 14文字まで登録できます。
・ 同じユーザー名は登録できません。
6. ユーザーパスワードを4桁で入力して

を押す
・ 「ファクス送信:許可」「ファクス送信:禁止」の中から選択します。
・

を押すと続けて、ファクス受信、コピー、スキャン、USBダイレクト、プリンタの設定をします。
・ 続けて登録するときは手順4〜7を繰り返ししてください。
8. 
を押す

文字入力のしかたについては
「文字を入力する」を参照してください。
セキュリティ機能ロックをオンにする
セキュリティ機能ロックをオンにすると一般モードが有効になります。個別ユーザー設定を有効にするには「ユーザーを切り替える」を参照してください。

2. 
または

で「ロック オフ→オン」を選択して

を押す
3. 管理者パスワードを入力して

を押す
セキュリティ機能ロックをオフにする

2. 
または

で「ロック オン→オフ」を選択して

を押す
3. 管理者パスワードを入力して

を押す
ユーザーを切り替える
セキュリティ機能ロックをオンにしているとき、登録されているユーザーのみの使用を可能にします。

一般モードへはあらかじめモードタイマーで設定した時間で自動的に戻ります。
「モードタイマーを設定する」を参照してください。また、点灯しているモード選択ボタンを押してすぐに一般モードに切り替えることもできます。
1. 使用したい機能のモード選択ボタンを押す

3. ユーザーパスワードを入力して

を押す
ユーザー登録で許可された機能が使用可能になります。

●次の操作でもユーザーを切り替えることができます。

を押しながらを

押し、表示された画面でユーザー名を選択してパスワードを入力し

を押します。