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Windows®2000/XPの場合

かんたん設置ガイドの手順にしたがってドライバのインストールを進めると、自動的にネットワークの設定が完了します。インストーラーを使わずにプリンタドライバのみインストールする場合は、以下の手順で設定してください。 Windows®2000/XPの場合は、標準でインストールされているTCP/IPというプロトコルを使用して、本機をネットワーク上で利用できます。
● プロトコルとは
パソコン間の通信のルールです。 ネットワークにはさまざまなパソコンが接続されているため、それらの通信形式が違うとお互いの情報交換ができません。そこで作られたのが通信のプロトコルです。通信の開始から終了までの手順やデータサイズ、送受信方法などが細かく決められています。
● TCP/IPとは
もっともよく知られているプロトコルで、インターネットの通信で使用されています。 TCP/IPは、ファイルやプリンタの共有も行うことができます。ネットワーク内では、パソコンなどの機器の特定にIPアドレスが使用されています。

ポートの追加とプリンタの関連付けを行う

「プリンタの追加ウィザード」で本機へのポートの追加とプリンタドライバのインストールを行います。
すでにパソコンへプリンタドライバをインストールしている場合は、「プリンタドライバがすでにインストールされているときは」 をご覧ください。
[スタート]メニューから[プリンタとFAX]を選び、「プリンタのインストール」をクリックします。
● Windows® 2000の場合は、[スタート]メニューから[設定]−[プリンタ]の順にクリックし、「プリンタの追加」をダブルクリックします。
「プリンタの追加ウィザード」が表示されます。
[次へ]をクリックします。
「このコンピュータに接続されているローカルプリンタ」をクリックし、「プラグ アンド プレイ対応プリンタを自動的に検出してインストールする」チェックボックスをOFFにします。
● Windows® 2000の場合は、「ローカルプリンタ」をクリックし、「プラグ アンド プレイ プリンタを自動的に検出してインストールする」チェックボックスをOFFにします。
[次へ]をクリックします。
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