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記録紙のセットのしかた


■ 光沢紙をセットするときは、印刷面に直接手を触れないようにしてください。
■ ブラザー写真光沢紙をセットするときは、実際に印刷したい枚数より1枚多くトレイにセットしてください。
※ブラザーBP71 写真光沢紙には、1枚多く光沢紙が同封されています。
■ インクジェット紙、光沢紙、OHPフィルムには表側と裏側があります。記録紙の取扱説明書をお読みください。
■ 記録紙を強く押し込まないでください。用紙先端が傷ついたり、装置内に入り込んでしまうことがあります。
■ 種類の異なる記録紙を一緒にセットしないでください。
■ L 判サイズの記録紙は、必ずスライドトレイにセットしてください。

記録紙トレイにセットする

ここでは、A4サイズの記録紙をセットする操作を例として説明します。

1. 記録紙トレイを引き出す

スライドトレイが奥にセットされているときは、右手人さし指でリリースボタン(1)をつまみ、スライドトレイを閉じたまま手前に引いておいてください(2)

2. トレイカバー(1)を開く

記録紙ストッパーが開いている場合は、閉じてからトレイカバーを開いてください。


■ トレイカバーが倒れて、指をはさまないようにご注意ください。
■ トレイカバーが倒れないよう、平らな場所で行ってください。

3. 両手で幅のガイド(1)をゆっくりと動かし、記録紙の幅に合わせて調節する。長さのガイド(2)も記録紙の長さに合わせて調節する
それぞれのガイドに付いている△の目印(3)をセットする記録紙サイズの目盛りに合わせます。
4. 記録紙をさばく
紙づまりや給紙ミスがないように、記録紙をさばきます。記録紙がカールしていないことを確認してください。
記録紙がカールしていると、紙づまりの原因になります。
5. 印刷したい面を下にして、記録紙の上端から先にセットする
記録紙の先端がコツンと当たるところまでセットします。強く押し込まないでください。
6. 幅のガイド(1)と長さのガイド(2)を、記録紙サイズに合わせて調節する
両手で幅のガイド(1)を寄せるように調節します。
また、幅と長さのガイドが記録紙に合っていることを確認してください。


■ トレイカバーが倒れて、指をはさまないようにご注意ください。
■ トレイカバーが倒れないよう、平らな場所で行ってください。
■ 幅と長さのガイドで記録紙を強くはさみつけないようにご注意ください。記録紙が浮いたり、傾いたりして、うまく給紙されない場合があります。

7. トレイカバー(1)を閉じる
8. 記録紙トレイを元に戻す
記録紙トレイをゆっくりと確実に本製品に戻します。トレイを強く押し込むと、紙づまりの原因になります。力を入れて押し込まないでください。
9. トレイに手をそえ、記録紙ストッパーを確実に引き出し(1)、フラップを開く(2)

スライドトレイにセットする

はがき(普通紙・インクジェット紙・写真用光沢はがき)、L判の記録紙は、スライドトレイにセットします。

1. 記録紙の端をそろえて、まっすぐにする

記録紙がそっているときは、対角線上の端を持ってゆっくり曲げ、そりを直します。

2. 記録紙トレイを引き出す
3. リリースボタン(1)をつまみ、スライドトレイを奥にずらす

4. 幅のガイド(1)と長さのガイド(2)を、記録紙サイズに合わせて調節する
5. 印刷したい面を下にして、記録紙の下端から先に、図のようにセットする
はがきを印刷する場合は、上側(郵便番号欄)が記録紙トレイの奥になるようにセットしてください。
記録紙がスライドトレイの中で平らになっていることを確認してください。また、幅と長さのガイドが記録紙に合っていることを確認してください。

6. 記録紙トレイを元にもどす
記録紙トレイをゆっくりと確実に本製品に戻します。トレイを強く押し込むと、紙づまりの原因になります。力を入れて押し込まないでください。

封筒をセットする場合

封筒は記録紙トレイにセットします。
⇒記録紙トレイにセットする


■ 封筒は、坪量75g/m2〜95g/m2のものをお使いください。
■ 印刷時にパソコンのアプリケーション上で余白の設定が必要なことがあります。印刷する前に、同じ大きさの用紙などを使用して、試し印刷を行ってください。
■ 以下の封筒は使用できません。誤って使用すると、故障や紙づまりの原因になります。
・窓付き封筒・エンボス加工がされたもの
・留め金のついたもの
・内側に印刷がほどこされているもの
・ふたにのりが付いているもの
・二重封筒(ふたの部分が二重になった封筒)
■ 縦長封筒は、ふたのない方向からセットしてください。
 
■ 封筒の厚みやサイズ、ふたの形状によっては、うまく給紙されない場合があります。

うまく印刷できない場合は、以下の内容をお試しください。
・使用しているアプリケーションで、用紙サイズ、余白を調整してみてください。
・横長封筒は、ふたを折りたたんだ状態でセットしてください。
・縦長の封筒を給紙する場合、ふたのある方向から給紙すると、印刷面が汚れたり封筒が重なって給紙されたりすることがあります。

光沢紙をセットする場合

光沢紙は、充分にさばいてからセットします。印刷する枚数が少ない場合など、光沢紙がうまく引き込まれないときは、光沢紙に付属している同サイズの補助紙または余分に光沢紙をセットしてください。ブラザー写真光沢紙をセットするときは、実際に印刷したい枚数より1 枚多くトレイにセットしてください。ブラザー写真用光沢紙には、1 枚多く光沢紙が同封されています。


■ 1枚だけ印字するときも必ず2枚セットしてください。このとき用紙の表と裏をそろえてください。

印刷した後、はがき、L判の記録紙を取り出す

はがきやL判サイズの記録紙など、小さなサイズの記録紙に印刷したときは、記録紙トレイを引き出して、印刷した記録紙を取り出してください。

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