原稿をすぐに送る
すぐに相手先にダイヤルし、原稿を読み取りながら送ります。ファクスを急いで送りたいとき、送信状況を確認しながら送信したいときに便利です。
メモリーに送信待ち原稿があるときでも、優先して原稿を送ることができます。お買い上げ時は【しない】に設定されています。
ここで変更した設定は、ファクスの送信が終わると元に戻ります。設定を保持することもできます。
⇒変更した設定を保持する
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リアルタイム送信で指定できる相手先は1件です。複数の相手先に1回の操作で同じ原稿を送ることはできません。
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ファクスをカラーで送ると、この設定をしなくても常にリアルタイムで送信されます。
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リアルタイム送信では、原稿を原稿台ガラスにセットした場合、相手が通話中であれば自動再ダイヤルを行いません。
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1. 原稿をセットする
2. を押し、
で【リアルタイム送信】を選ぶ
3. で設定を選び、
を押す
設定は【する/しない】から選びます。
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【する】:
リアルタイム送信で送ります。
・
【しない】:
通常の送信で送ります。
画質など、他の設定も変更する場合は、続けて で項目を選び、 で設定を選びます。
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4. 相手のファクス番号をダイヤルして、モノクロで送るときは
を、カラーで送るときは
を押す
◆
原稿の読み取りが開始され、ファクスが送られます。
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本製品は通常、読み取った原稿をメモリーに蓄積してから送信する「メモリー送信」を行っていますが、リアルタイム送信を行うと、原稿はメモリーに蓄積されません。
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変更した設定を保持する
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(1) を押して表示される画面で、初期値にしたい設定に変更する
保持できる設定は以下のとおりです。
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ファクス画質
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原稿濃度
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ガラス面読取サイズ(MFC-6490CNのみ)
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リアルタイム送信
(2) で【設定を保持する】を選び、 を押す
◆【設定を保持しますか?/はい ⇒1を押してください/いいえ ⇒2を押してください】と表示されます。
(3) を押す
◆現在の設定が初期値として登録されます。
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初期値をお買い上げ時の状態に戻すには【設定をリセットする】を選びます。
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