接続する
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以下に示す接続方法は一例です。間違った接続は他の機器に悪影響を与える可能性があります。以下に示す接続方法以外の接続をしたいときは、販売店にご相談ください。
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お使いの電話回線にすでに何台かの電話機が接続されている場合は、本機がご使用できない場合があります。この場合は、配線工事が必要となります。工事には「電話工事担任者」の資格が必要となりますので、取り付け工事を行った販売店またはNTT窓口(116番)にご相談ください。
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1. 付属の電話機コードを本機側面の「回線」接続端子と壁側の電話機コード差し込み口に差し込む
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電源はまだ入れないでください。先に電話機コードから接続します。
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ここではまだパソコンと接続しません。USBケーブルやネットワークケーブル(LANケーブル)は接続しないでください。
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 付属品の電話機コードをご使用にならない場合も、6 極2 芯の電話機コードをお使いください。6 極4芯の電話機コードをご使用になると、通話中に雑音が入ることがあります。
 3 ピンプラグ式の場合は、市販のモジュラー付き電話キャップを購入してください。
 直接配線式の場合は、別途工事が必要です。最寄りのNTT 窓口(116 番)にお問い合わせください。
 お使いの回線がADSL・ISDNの場合は、「いろいろな接続」をご覧ください。 ⇒いろいろな接続
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2. お使いの電話機を本機に接続して使用する場合は、本機側面の外付け電話端子と電話機を接続する
 外付け電話端子に接続できる電話機は、1台だけです。
 ファクス付き電話は接続できません。
 お使いの電話回線に、すでに何台かの電話機が接続されている場合は、本機または外付け電話が使用できない場合があります。この場合、配線工事が必要です。工事には「電話工事担任者」の資格が必要となりますので、取り付け工事を行った販売店か、最寄りのNTT窓口(116番)にご相談ください。
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お使いの電話機を留守番電話としてご使用の場合
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以下の点に注意してください。
・外付留守番電話機の設定は「留守」にしてください。
・より確実に受信するために、応答するまでの呼出回数は短かめ(1〜2回)に設定してください。
・応答メッセージは、最初に4、5秒くらい無音状態を入れ、できるだけ短め(20秒以内)に録音してください。
・応答メッセージには、BGMを録音しないでください。
・録音用のテープがある場合は、テープが留守番電話機に取り付けられていることを確認してください。
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3. 電源コードをコンセントに差し込む
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ブランチ接続(並列接続)はしないでください。
ブランチ接続(並列接続)をすると、以下のような支障があり、正常に動作できなくなります。
・ ファクスを送ったり受けたりしているときに、並列接続されている電話機の受話器を上げるとファクスの画像が乱れたり通信エラーがおきることがあります。
・ 電話がかかってきたとき、ベルが鳴り遅れたり、途中で鳴りやんだり、相手がファクスのときに受信できないときがあります。
・ コードレスタイプの電話機を接続すると、子機が使えなくなる可能性があります。
・ 本機で保留にした場合、並列電話機では本機の保留状態を解除できません。
・ 並列に接続された電話機から本機への転送はできません。
・ ナンバー・ディスプレイ、キャッチホン、キャッチホン・ディスプレイ、などのサービスが正常に動作しません。
・ パソコンを接続すると、本機が正常に動作しない場合があります。
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 「ブランチ接続(並列接続)」とは、一つの電話回線に複数台の電話機を接続することです。
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