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ウェブブラウザーを使用して有線または無線LANのIEEE 802.1x認証を設定する

  • EAP-TLS認証を使用して本製品を設定する場合、設定の開始前に、CAにより発行されたクライアント証明書を必ずインストールしてください。クライアント証明書については、ネットワーク管理者に問い合わせてください。複数の証明書をインストールした場合、使用する証明書の名前を書き留めておくことをお勧めします。
  • サーバー証明書を検証する前に、該当のサーバー証明書に署名したCA発行の、CA証明書をインポートする必要があります。ネットワーク管理者または契約しているインターネットサービスプロバイダー(ISP)にお問い合わせください。

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以下を使用してIEEE 802.1x認証を設定することもできます。

  • BRAdmin Professional(有線または無線ネットワーク)
  • 操作パネルからの無線セットアップウィザード(無線LAN)
  • インストールディスクのセットアップウィザード(無線ネットワーク)

  1. ウェブブラウザーを起動します。
  2. ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIPアドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。
    例:

    https://192.168.1.2

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    • ドメイン名システムを使用しているか、NetBIOS名を有効にしている場合、IPアドレスの代わりに「SharedPrinter」など、他の名前を入力することができます。

      • 例:

        https://SharedPrinter

      NetBIOS 名を有効にした場合は、ノード名も使用できます。

      • 例:

        https://brnxxxxxxxxxxxx

      NetBIOS 名は、ネットワーク設定レポートで確認できます。

    • Macの場合、ステータスモニター画面に表示される本製品のアイコンをクリックして、ウェブブラウザー経由でアクセスします。
  3. パスワードを入力するように求められたら入力し、画像をクリックします。
  4. ネットワークタブをクリックします。
  5. 以下のいずれかを行ってください:
    オプション
    詳細
    有線LAN
    有線タブをクリックし、左側のナビゲーションバーで有線802.1x認証を選択します。
    無線 LAN
    無線タブをクリックし、左側のナビゲーションバーで無線 (エンタープライズ)を選択します。
  6. IEEE 802.1x認証を設定します。
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    • 有線LANのIEEE 802.1x認証を有効にするには、有線802.1x認証ページの有線802.1x有効を選択します。
    • EAP-TLS認証を使用している場合、検証のためにインストールされているクライアント証明書を(証明書の名前付きで表示)、クライアント証明書ドロップダウンリストから選択する必要があります。
    • EAP-FASTPEAPEAP-TTLS、またはEAP-TLS認証を選択する場合は、サーバー証明書の検証ドロップダウンリストから検証方式を選択します。該当のサーバー証明書に署名したCAが発行し、あらかじめ製品にインポートされたCA証明書を使用して、サーバー証明書を検証します。
    サーバー証明書の検証ドロップダウンリストから、以下の検証方式のいずれかを選択します。
    オプション
    詳細
    検証しない
    このサーバー証明書は常に信頼できます。検証は実施されません。
    CA証明書
    該当のサーバー証明書に署名したCAにより発行されたCA証明書を使用して、サーバー証明書のCA信頼性を確認する検証方法。
    CA証明書+サーバーID

    サーバー証明書のCA 信頼性に加え、サーバー証明書の共通名 *1を確認する検証方法。

  7. 設定が終了したら、OKをクリックします。
    有線LANの場合:設定後、IEEE 802.1xがサポートされたネットワークに、使用製品を接続します。数分後、ネットワーク設定リストを印刷して、<Wired IEEE 802.1x>の状態を確認します。
    オプション
    詳細
    Success
    有線のIEEE 802.1x機能は有効で、認証は成功しました。
    Failed
    有線のIEEE 802.1x機能は有効ですが、認証は失敗しました。
    Off
    有線のIEEE 802.1x機能は利用不可です。
*1
共通名の検証では、サーバー証明書の共通名と、サーバーIDに設定された文字列を比較します。この方式を使用する前に、サーバー証明書の共通名についてシステム管理者に問い合わせて、サーバーIDを設定してください。
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