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ネットワーク設定編 (HL-5350DNのみ)>>ネットワークの設定>>BRAdmin Lightで設定する>>IPアドレス、 サブネットマスク、ゲートウェイを設定する 印刷

ネットワークプリンタを設定する
TCP/IPを利用して印刷するには、本製品にIPアドレスを割り当てる必要があります。
使用するコンピュータと同じネットワーク上に本製品が接続されている場合は、IPアドレスとサブネットマスクを設定します。コンピュータと本製品の間にルータが接続されている場合は、さらに「ゲートウェイ」のアドレスも設定します。

ゲートウェイの設定
ルータはネットワークとネットワークを中継する装置です。異なるネットワーク間の中継地点で送信されるデータを正しく目的の場所に届ける働きをしています。このルータが持つIPアドレスをゲートウェイのアドレスとして設定します。ルータのIPアドレスはネットワーク管理者に問い合わせるか、ルータの取扱説明書を参照してください。

IPアドレスは以下の方法で割り当てます。
・ IPアドレス配布サーバを利用している場合
本製品は各種の IP アドレス自動設定機能に対応しています。DHCP、BOOTP、RARP などの IP アドレス配布サーバを利用している場合は、本製品が起動したときに自動的に IP アドレスが割り当てられます。
・ IPアドレス配布サーバを利用していない場合
DHCP、BOOTP、RARP などの IP アドレス配布サーバを利用していない場合は、APIPA(AutoIP)機能により、本製品が自動的に IP アドレスを割り当てることができます。ただし、お使いのネットワーク環境のIP アドレスの設定規則に適さない場合は、BRAdmin Light を使用して本製品の IP アドレスを設定してください。

お買い上げ時のIPアドレス
IPアドレス配布サーバを利用していない場合、お買い上げ時の設定は以下の通りです。
・ IPアドレス: 169.254.xxx.xxx(APIPA機能による自動割当)
現在の設定値を調べるときは、「プリンタ設定一覧」を印刷します。詳しくは、「プリンタ設定一覧を印刷する」 Link を参照してください。

・ Windows® XPで、「インターネット接続ファイアウォール(Windows®ファイアウォール)」を有効にしている場合は、BRAdmin Light の「稼動中のデバイスの検索」機能が利用できません。利用する場合は、一時的にファイアウォール機能を無効に設定してください。(Windows® XP Service Pack 2以降をお使いのお客様は、BRAdmin Lightのインストール時に、Windows®ファイアウォールの例外としてBRAdmin Lightを追加すれば、Windows®ファイアウォール機能を無効にする必要はありません。)
詳しい設定方法については「Windows® XP Service Pack2以降の場合」 Link を参照してください。
・ アンチウイルスソフトのファイアウォール機能が設定されている場合、BRAdmin Lightの「稼働中のデバイスの検索」機能が利用できないことがあります。利用する場合は、一時的にファイアウォール機能を無効にしてください。

ノード名
お買い上げ時のノード名は、「BRNxxxxxxxxxxxx」です。(「xxxxxxxxxxxx」はMACアドレス(イーサネットアドレス)の12桁です。)


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