
用語集
●アイコン
画面上で、ファイル、フォルダ、またはプログラムなどを示す絵文字です。
●アプリケーションソフトウェア
ワープロや表計算など、ユーザーが直接触って操作するソフトウェアです。
●インターフェース
パソコンと周辺装置のように、機能や条件の違うものの間で、データをやりとりするためのハードウェアまたはソフトウェアです。
●ウィザード
Windows® 98/Me/2000/XP、Windows NT®などで、インストール作業を半自動化してくれる機能です。
●液晶ディスプレイ
本製品の液晶表示パネルです。
●オプション機能
標準仕様に対し、お客様の希望に応じて変更できる機能です。
● 回線種別
電話に使われているダイヤリングの方法です。発生したパルスを数えて検出するダイヤル式と、周波数を検出して判別するプッシュ式があります。
●機密ポーリング
受信側のファクス操作で暗証番号を入れることによって、送信側のファクスにセットしてある原稿を暗証番号が合っているときにだけ自動的に送信させる機能です。
●キャリアシート
新聞・雑誌の小さい切り抜きや、メモ書き、破れた原稿、反っている原稿などの状態の悪い原稿をはさんで、ファクス送信やコピーするときに使います。
●公衆回線
一般のアナログ電話回線です。
●親切受信
ファクスを着信したときに間違えて受話器を取ってしまったときでも自動的に本製品がファクス受信を行う機能です。
●スタックコピー
複数枚の原稿を複数部コピーする場合に、1枚目を希望枚数分、2枚目を希望枚数分のようにコピーしていくことです。
●スプリッタ
ADSLという通信サービスを利用するときに必要な機器のひとつ。音声信号とデータ信号を分けたり重ねたりする機能を備えています。
●セキュリティー印刷
パソコンから文書の印刷を指示するとき、パスワードを設定して本製品のメモリーにデータを保存します。印刷するときは、本製品の操作パネルからパスワードを入力することで印刷ができます。機密文書などを印刷するときに活用できます。
●セキュリティ操作ロック
ユーザーごとにパスワードを割り当て、コピー/スキャナ/ ファクス送受信/ プリンタの利用を制限できる機能です。
●ソートコピー
複数枚の原稿を複数部コピーする場合に、原稿1部すべてコピーした後、再度1ページ目からコピーし、希望部数分コピーしていくことです。
●タイマー送信
指定した時刻に送信する機能のことです。深夜や早朝など、電話料金が割引される時間帯を利用して通信すると経済的です。
●タスクバー
画面の上にあるプログラムの起動やフォルダの表示のためのボタンを配置してある場所のことです。
●手差しスロット
本製品で記録紙トレイにセットできない種類やサイズの記録紙を設定できるスロットです。セットできる記録紙について詳しくは「記録紙について」のページを参照してください。
●定着ユニット
紙に転写されたトナーを熱で定着するところです。本製品のディスプレイでは「ヒーター」と表示されます。
●デバイス
ハードディスクやプリンタのような、パソコンで使用されるハードウェアのことです。
●デュアルアクセス
1つの機能の動作中に別の機能を並行して処理できることです。
●電話呼び出し機能
ファクスメッセージがメモリーに貯えられると、外出先の電話に知らせる機能です。
●同報送信
同じ原稿を複数の送信先を設定して一度に送信させる機能です。
●トナー
炭素を主成分とした粉末。これを紙に転写し、定着させることでコピーおよび印刷が行われます。
●トナーセーブ
使用するトナーを節約して印刷する機能です。
●ドライバ
本製品に付属されているソフトウェア。パソコンと周辺機器の橋渡しを行います。プリンタドライバやPC-FAX 機能などを持っています。
●取りまとめ送信
メモリーに貯えられているタイマー送信用のデータを、同一の相手ごとにまとめてタイマーで指定された時間に送信する機能です。
●ナンバー・ディスプレイサービス
「ナンバー・ディスプレイサービス」はかけてきた相手の電話番号が受話器を取る前に、電話機等のディスプレイに表示されるサービスです。ご利用になるには別途電話会社へのお申し込みが必要です。
●パラレルプリンタケーブル
複数の信号線をまとめてあるケーブルで同時に数ビットまとめてデータを送ることができます。パソコンと本製品を接続します。
●ファクス転送
ファクスメッセージがメモリーに貯えられると、外出先のファクスに転送させる機能です。
●プリンタドライバ
アプリケーションソフトウェアのコマンドをプリンタで使用されるコマンドに変換するソフトウェアです。
●ポーリング通信
受信側のファクス操作で送信側のファクスにセットしてある原稿を自動的に送信させる機能です。
●メモリー送信
ファクス原稿を初めに読み取り、それをメモリーに貯えてから送信する機能です。
●メモリー代行受信
記録紙がセットされていないときなど、着信したデータをいったんメモリーに貯えておく機能です。
●リアルタイム送信
メモリーに貯えず、原稿を読み取りながら送信する機能です。
●リダイヤル
相手先が話し中など、時間をあけて再びダイヤルをすることです。
●リモート受信
本製品に接続された電話機から本製品を操作する機能です。
●リモートセットアップ
本製品に対する機能設定をパソコン上で簡単に行うことができる機能です。
●リモコンアクセス
外出先から本製品をリモートコントロールして操作を行う機能です。
●ログオン (ログイン)
パソコンやシステムでアクセスするときに行う操作です。
●2 in1
2枚の原稿を縮小し、1枚の記録紙にコピーする機能です。
●4 in 1
4枚の原稿を縮小し、1枚の記録紙にコピーする機能です。
●ADF
自動原稿送り装置。コピーするときに原稿を一枚ずつ入れるのではなく自動的に原稿を本製品に送ります。
●ADSL
通常の電話回線(アナログ回線)で従来使っていなかった帯域を利用してデータを高速に伝送する通信サービスです。
●CSV形式
Comma Separated Valueの略。レコード中の各フィールドを、コンマ(,)を区切りとして列挙したデータ形式です。
Microsoft Excelなどの表計算ソフトウェアでは、CSV形式でのデータ出力、データ入力機能が用意されています。
●DPI
Dot Per Inchの略で、1インチ(2.54cm)幅に印字できるドット数を表す単位で、解像度を示します。
●ECM通信
Error Correction Modeの略。通信中雑音などにより送信データが影響を受けても、自動的に影響を受けた部分だけ送り直し、画像の乱れのない通信を行います。送信側・受信側ともにECM機能を持っていないとECM通信は行われません。
●IPフォン
インターネットを利用した通信方法で、多くのプロバイダで行っている格安な電話サービスの総称です。一般電話回線と違い、インターネットの混み具合によって雑音が入ったり、通話が途切れるなどの問題が発生する場合があります。このような場合、ファクスでは通信エラーが発生しますので、送受信できません。
●ISDN
NTT が行っている総合デジタル通信網サービスです。「INSネット64」では、デジタル回線で電話とファクスを同時に使用することができますので、アナログ回線2本と同様な使い方ができます。
●MFC/DCPドライバ
本製品に付属されているソフトウェア。プリンタドライバなどを持っています。
●OS
Operating System(オペレーティングシステム)の略で、パソコンの基本ソフトウェア群です。
●PC /AT互換機
IBM社が開発したパーソナルコンピュータ(IBM.PC/AT)の互換パソコンに付いた名称です。日本ではDOS/Vパソコンとも言われます。
●PC-FAX
パソコンのアプリケーションで作成した印刷データをファクスとして送信する機能です。あらかじめ、PC-FAXのアドレス帳に相手先を登録しておくことで、ファクスの宛先を簡単に指定することができます。また、送付書を添付して送信することもできます。
●USBケーブル
Universal Serial Bus(ユニバーサルシリアルバス)の略。ハブを介して最大127台までの機器をツリー状に接続できるケーブルです。機器の接続を自動的に認識するプラグアンドプレイ機能や、パソコンの電源を入れたままコネクタの接続ができるホットプラグ機能を持っています。
●Vcards(vcf形式)
電子メールで個人情報をやり取りするための規格。電子メールの添付ファイルの機能を拡張して、氏名、電話番号、住所、会社名などをやり取りできます。この規格に対応するアプリケーション間では、受信時に情報が自動的に更新されます。
●Windows® 98/98SE/Me/2000/XP
Microsoft社が開発したOSで、それぞれ98年、00年(=Millennium edition)、98SEは99年、XPは01年に発売されました。
●Windows NT®
Microsoft社が開発したネットワークOSです。
●Windows Vista®
Microsoft社が開発したOSで、07年に発売されました。