印刷ログ機能の概要
印刷ログ機能を使用すると、共通インターネットファイルシステム(CIFS:Common Internet File System)プロトコルを使用して、本製品からネットワークサーバーへ印刷ログファイルを保存できます。すべての印刷ジョブの、ID、印刷ジョブのタイプ、ジョブ名、ユーザー名、日付、時間、および印刷ページ数を記録できます。CIFSは、TCP/IPで動作するプロトコルであり、ネットワーク上のパソコンはインターネットまたはイントラネット経由でファイルを共有することができます。
以下の印刷機能が印刷ログに記録されます。
- お使いのパソコンからの印刷ジョブ
- USBダイレクト印刷(サポート対象モデルのみ)
- コピー
- 受信ファクス(サポート対象モデルのみ)
- クラウド接続印刷(サポート対象モデルのみ)

- 印刷ログのネットワークへの保存の機能は、Kerberos認証およびNTLMv2認証をサポートしています。SNTPプロトコル(ネットワークタイムサーバー)を設定するか、認証用の操作パネルで日時とタイムゾーンを正確に設定する必要があります。
- ファイルをサーバーに保存する際に、ファイルタイプをTXTまたはCSVに設定できます。
このページは役にたちましたか?