複数の証明書を管理する

インストールされた複数の証明書は、ウェブブラウザーを使用して管理することができます。証明書をインストールした後に、証明書ページからインストールされた証明書を確認することができます。また、証明書の内容の確認、証明書の削除やエクスポートを行うこともできます。証明書ページにアクセスする方法については、ウェブブラウザーを使用して証明書を設定するをご覧ください。本製品は、自己署名証明書と証明機関(CA)発行の証明書を合わせて4つまで格納できます。HTTPSプロトコル、IEEE 802.1Xによる認証、電子署名付PDFを使用する場合に、格納した証明書を使用できます。
また、IEEE 802.1Xによる認証とSMTP/POP3のためのSSL通信に使用するCA証明書を4つまで格納できます。
証明書の有効期限が切れた場合に対処できるように、格納する証明書を1つ少なくしておくことをお勧めします。たとえば、CA証明書の場合、3つの証明書を格納して1つを予備として空けておきます。証明書の再発行を行った場合(証明書の有効期限が切れた場合など)に、予備として空けておいた領域に新しい証明書をインポートしてから期限切れの証明書を削除することができ、設定の失敗を避けることができます。
Note Note
HTTPS、IEEE 802.1X、電子署名付PDFを使用する際は、使用する証明書を選択してください。

CA証明書をインポート/エクスポートする

インポートおよびエクスポートすることにより、本製品にCA証明書を格納できます。

CA証明書をインポートする

1
セキュリティページのCA証明書をクリックする
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CA証明書のインポートをクリックして証明書を選び、OKをクリックする

CA証明書をエクスポートする

1
セキュリティページのCA証明書をクリックする
2
エクスポートする証明書を選び、エクスポートをクリックし、OKをクリックする