直接コマンドを送って印刷する
概要
本体に直接、制御コマンドや印刷コマンドを送信して印刷させることができます。
ドライバーのない PC / 端末の場合は、本体にコマンドを送信して直接制御することができます。
各種コマンドについては、以下のリンクを参照してください。
コマンド印刷の手順
本体と通信可能な状態にする
コマンドを本体に直接送信するためには、PC/ 端末と本体を接続し、データ送信を制御できる状態にする必要があります。
インターフェイスやアプリケーションによって制御の方法は異なります。本体インターフェイスの仕様については取扱説明書をご確認ください。また OS 等によって接続方法は異なりますので、各 PC/ 端末の取扱説明書等をご確認ください。
USB: プリンタークラスで PnP (Plug and Play) されます。
Bluetooth®: SPP、HCRP 等のプロトコルを利用できます。
LAN: デフォルトではポート9100 を利用します。 EWS などから設定可能です。
Note:
本体取扱説明書はサポートサイトからご覧ください。
コマンドリファレンスを参考にデータを作成する
以下のコマンドを準備しています。それぞれ、コマンドリファレンスマニュアルの対応モデル一覧と入手方法をご確認ください。
- P-touch テンプレート
- ESC/P コマンドリファレンス
- SBPL
- ラスターコマンドリファレンス
リファレンスを参考にデータを作成し、本体へ送信することで制御・印刷を行うことができます。
どのコマンドをご利用いただくかは、どのコマンドを使用するのか選択するを参照してください。