b-PAC とは
概要
お客様が作成されるプログラムからピータッチを直接コントロールしラベルを印刷することが可能です。お使いのシステムに応じた簡単なプログラムを作成するだけで、既存のシステムへラベル印刷機能が追加できます。
- 定型のラベルレイアウトにデータベースからデータを入れ替えてラベルを印刷したい方
- ラベル出力作業を自動化・シンプルな操作にして業務を効率化したい方
- 業務システムにラベルプリンターとしてピータッチを組み込みたい方
- b-PAC のバージョンによって、対応 OS、対応モデルが異なります。ご注意ください。
- b-PAC SDK Ver.3.0/3.1/3.2/3.3/3.4(32 bit 版)は、32 bit/64 bit OS 上の 32 bit アプリケーションに対応しています。
- b-PAC SDK Ver.3.1/3.2/3.3/3.4(64 bit 版)は、64 bit OS 上の 64 bit アプリケーションに対応しています。
b-PAC とは
b-PAC(Brother P-touch Applicable Component)は、弊社ラベルプリンター/モバイルプリンターのハードウェアに出力するコンポーネントです。
専用エディターを使用することなく、Microsoft Visual Basic、Microsoft Excel、VB Script 等で作成されたお客様のシステムから簡単に出力できます。(プログラマーはラベルテンプレートファイルを作成するために専用エディターの操作を覚える必要がありますが、開発されたプログラムを使用し、実務にてラベル出力を行う方は、専用エディターの操作を覚える必要はありません。)
b-PAC を使用することにより、既にご利用になっているデータベースからのラベル印刷等が可能になります。お客様のシステムに応じた簡単なプログラムを作成していただくだけで、備品管理ラベルやバーコードラベル作成時の手間を改善することができます。その他、お客様のアイデア次第で、さまざまな用途にラベルプリンター/モバイルプリンターを使用していただけます。
b-PAC の特徴
多彩なラベル出力
容易なプログラミング
b-PAC の使用方法(実際にコーディングが必要な部分)の基本は次の 3 つ
- 1. テンプレートとして作成しておいたラベルレイアウトファイルを開く
- 2. ラベルの内容(データ)を更新する
- 3. プリンタードライバーを介して印刷する
無償で提供
プログラム作成に必要なもの
- 出力するプリンタードライバー
- テンプレートとなるラベルレイアウトファイル
- P-touch Editor(テンプレートを新規に作成したり、SDK に含まれるサンプルテンプレートを修正して使うため)
b-PAC SDK の構成
- コンポーネント本体
- ドキュメント
- サンプルプロジェクト
- 再配布用マージモジュール(b-PAC を使用して作成したアプリケーションを、開発 PC 以外の PC にインストールする際に、インストーラーに b-PAC を含めるためのモジュール)
b-PAC 処理イメージ
- コンポーネント本体
- テンプレートファイル
- 出力するラベルプリンター/モバイルプリンターのプリンタードライバー
ダウンロード
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