SAP® system から印刷する
[1] b-PAC を使用して印刷する場合
SAP® system とピータッチの接続構成は以下の通りです。
SAP® GUI より印刷指示を行い、SAP®(R/3)のプログラムの OLE 機能により直接 PC クライアント(SAP® GUI 経由)上の b-PAC を制御し、印刷します。
対応モデル
PT、QL、TD、RJ、PJ、MW シリーズ 対象製品のうち、プリンターが b-PAC コマンドに対応した製品となります。
メリットとデメリット
メリット
- 多彩な帳票デザインが可能
デメリット
- クライアント PC にツール(b-PAC・プリンタドライバ)のインストールが必要
適用シーン
印刷枚数が少なく、イメージを含む複雑な帳票に適する
例)資産管理用のラベル、等
ご提供するもの(以下、「本件資料」)
- SAP® system からピータッチへのラベル印刷方法資料
- SAP® R/3 プログラムソースコードサンプル
- テンプレートファイルサンプル
- 対応モデルに該当するピータッチを SAP® R/3 で使用するには、ブラザーの b-PAC SDK(アプリケーション開発ツール)、P-touch Editor で作成したテンプレートファイル、対応モデルに付属するプリンタードライバー(以下、「対応ドライバー」)が必要です。
- 本件資料で説明する SAP® R/3 プログラムは、対応モデルを起動するためのプログラムとなります。弊社ではお客様へのサービスの一環として本件資料を通じ、SAP® system から対応モデルを利用したラベル印刷方法を紹介するのみで、対応モデル、対応ドライバー、本件資料のバージョンアップ、バグ修正等は弊社が任意にて行い、お客様のご要望には一切応じかねること、および本件資料の内容に関するお問い合わせにお応え出来かねる旨をご了承ください。
[2] R/3 から直接印刷する場合(ESC/P 制御)
SAP® systemとピータッチの接続構成は以下の通りです。
対応モデル
PT、QL、TD、RJ、PJ、MW シリーズ 対象製品のうち、プリンターが ESC/P コマンドに対応した製品となります。
R/3 ではキャラクタベースでの印刷になるため、ESC/P などのエミュレーションで印刷させる必要があります。 ラベルプリンタに適応した ESC/P のコマンドで制御するために、R/3 サーバ上にデバイスタイプを作成する必要があります。(クライアントの環境に依存しません)
メリットとデメリット
メリット
- クライアント PC に依存せずに出力が可能
デメリット
- 設計可能なデザインがシンプルなものに限られる(使用フォント、罫線等の制限がある)
適用シーン
印刷枚数が多く、テキストのみのシンプルな帳票に適する
例)ケースマークラベル、等
[3] R/3 から直接印刷する場合(ZPLエミュレーション 制御)
対応モデル
メリットとデメリット
メリット
- クライアント PC に依存せずに出力が可能
デメリット
- 設計可能なデザインがシンプルなものに限られる(使用フォント、罫線等の制限がある)
適用シーン
印刷枚数が多く、テキストのみのシンプルな帳票に適する
例)ケースマークラベル、等