印刷設定(Windows)

基本設定タブ

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  1. 用紙の種類
    セットする用紙の種類を指定します。
  2. 複写紙モード
    2枚重ねの用紙を使用する場合の設定を指定します。
  3. ロールプリンターケース
    オプションのロールプリンターケースを使用する場合の設定を指定します。 選択したオプションに応じて、ロールプリンターケースの給紙値または用紙後退量を調整できます。
    オプション 詳細
    プリンターの設定のまま プリンターの設定をそのまま使用する場合は、このオプションを選択します。
    なし ロールプリンターケースを使用しない場合は、このオプションを選択します。
    PA-RC-001 ロールプリンターケースの使用時にアンチカール機能を使用する場合は、このオプションを選択します。
    PA-RC-001 (アンチカールなし) ロールプリンターケースの使用時にアンチカール機能を使用しない場合は、このオプションを選択します。
    PA-RC-001 (ショートフィード) ロールプリンターケースのアンチカール機構を通過した用紙には、圧迫した跡が付く場合があります。このオプションを使用すると、圧迫した跡を目立ちにくくなるようにすることができます。
  4. 用紙排出モード
    任意のソースから受信した用紙送りコマンドにプリンターがどのように応答するかを指定します。
    フィードなし/紙送り量
    紙送り量0に設定されている場合、ジョブの最後に紙送りを行いません。紙送り量に値を入力すると、ジョブの最後にその値の量の紙送りを行います。ミシン目入りロール紙以外に印刷する場合は、この設定を使用します。 必ず用紙の種類ロール紙に設定してください。
    用紙固定
    選択したページサイズ(例:レター、リーガル、A4、またはユーザー定義のサイズ)の縦の長さに合わせて、ジョブの最後に紙送りを行います。ロール紙を使用する場合は、この設定を選択します。 必ず用紙の種類ロール紙に設定してください。
    用紙終端
    用紙センサーが、用紙に事前に印刷されたページ終わりマークまたはシートの終わりを検出するまで、あるいは用紙が355.6 mm給紙されるまで紙送りを行います。 用紙の種類カット紙またはミシン目入りロール紙に設定されている場合は、この設定を使用します。
    用紙終端/頭出し
    用紙センサーが用紙に事前に印刷されたページの終わりマークを検出するまで、用紙が給紙されます。その後、次のページが印刷される前に、用紙が開始位置に送り戻されます。 用紙の種類ミシン目入りロール紙に設定されている場合は、この設定を使用します。
  5. 紙送り量
    印刷ジョブの紙送り量を指定します。 用紙排出モードフィードなし/紙送り量に設定されている場合は、この設定を使用します。
  6. 給紙位置
    カスタム用紙に印刷するための給紙位置を指定します。
  7. レイアウト
    1枚の用紙に複数のページを印刷する場合に選択します。
  8. ページの順序
    レイアウト1 ページ以外を設定した場合は、ページ順を指定します。
  9. 仕切り線
    レイアウト1 ページ以外を設定した場合は、ページ間の境界線を指定します。

拡張機能タブ

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  1. 濃度調整
    印刷濃度を選択します。
  2. 拡大縮小
    印刷の縮小率または拡大率を指定します。
  3. 左右反転
    文書を逆に印刷する場合に選択します。
  4. 上下反転
    文書を180度回転する場合に選択します。
  5. 透かし印刷を使う
    ロゴまたはテキストを透かしとして文書に印刷する場合に選択します。あらかじめ設定されている透かしを使用するか、新しい透かしを追加するか、または自分で作成した画像ファイルを使用できます。
  6. 現在の日付・時間・ID を印刷する
    ヘッダーまたはフッターに日付、時刻、およびIDを印刷する場合に選択します。
  7. 設定保護管理機能
    以下の設定を変更できないようロックする場合に選択します。
    • 印刷部数
    • レイアウトと拡大縮小
    • 透かし
    • ヘッダー/フッター印刷
  8. その他特殊機能
    黒文字印刷
    カラーテキストを黒で印刷する場合に選択します。
    ハーフトーン
    ハーフトーンの処理方法を選択します。
    ミシン目印字
    ページ間に破線を印刷する場合に選択します。これは、ロール紙に印刷する場合に便利です。 用紙排出モード用紙固定に、用紙の種類ロール紙に設定し、ミシン目印字チェックボックスを選択します。なお、破線は用紙に印刷されるものであり、用紙に切り込みを入れるものではありません。
    コマンドモード自動切換え
    プリンターの使用中にコマンドを切り替えたときに、モード切り替えコマンドを自動的に送信するかどうかを指定します。

    チェックボックスを選択して、このモードを有効にすることをお勧めします。

    印刷速度
    プリンターの印刷速度を選択します。印刷速度を下げると、印刷品質が向上します。
    オプション 詳細
    低速(27 mm/s) 画質を優先する場合は、これらのオプションを選択します。
    中速(48 mm/s)
    高速(70 mm/s)
    快速(90 mm/s) これは、速度と画質のバランスが取れた設定です。標準的な文書を印刷する場合は、このオプションを選択します。
    速度優先 (太字) 速度優先モードです。太字のテキストを多く含む文書を速く印刷したい場合は、このオプションを選択します。
    速度優先 (罫線・太字) 速度優先モードです。罫線が多いページまたは太字のテキストを多く含む文書を速く印刷したい場合は、このオプションを選択します。
    データ圧縮
    印刷データを圧縮してプリンターに送信する場合に選択します。

    この項目のチェックボックスを選択することをお勧めします。

    ロール紙カットモード
    次のシートを印刷する前の一時停止中に、印刷を続行するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
    プリント アーカイブ
    印刷データをPDF形式でパソコンに保存する場合に選択します。

おまかせ設定タブ

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おまかせ設定は、頻繁に使用される印刷設定にすばやくアクセスできるように設計されたプリセットです。よく使う印刷設定をおまかせ設定として追加できます。

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