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プリンター設定ツールのP-touch Template設定(Windows)
P-touch Templateモードでは、プリンターに接続されたその他の機器を使用して、ダウンロードしたテンプレートからテキストやバーコードオブジェクトにデータを挿入できます。ご利用できるオプションや付属品は国によって異なる場合があります。プリンター設定ツールのP-touch Template設定を使用して、P-touch Templateの機能を指定または変更します。

- P-touch Templateモードは、測量機、試験機、コントローラー、プログラマブルロジック機器など、その他の入力機器とも互換性があります。
P-touch Template設定の詳細については「P-touch テンプレートマニュアル / コマンドリファレンス」をご覧ください。最新バージョンは、サポートサイト(support.brother.co.jp/j/d/b4m2/)からダウンロードできます。

- コマンドモード
- P-touch Templateモードを初期モードとして指定します。モードを変更するには、本体設定画面の管理設定タブにアクセスしてモードを選択します。
- テンプレート番号初期値
- プリンターがオンになったときに設定されるテンプレート番号の初期値を指定します。テンプレートをプリンターに転送したくない場合は、テンプレート番号を指定しないでください。
- 区切り記号
- ファイル内のデータのグループ間の境界を示す記号を表示します(最大20文字)。
- 印刷開始トリガ
- 印刷を開始するトリガーを複数のオプションから指定します。
- 印刷開始コマンド文字列:ここで指定したコマンド文字を受信すると、印刷を開始します。
- すべてのオブジェクトのデータ取得後:最後のオブジェクトの区切り文字を受信すると、印刷を開始します。
- 指定データサイズ受け取り後:ここで指定した文字数を受信すると、印刷を開始します。ただし、区切り文字は文字数に含まれません。
- 文字コードセット
- いずれかの文字コードセットを選択します。
- 国際文字
- 特定の地域用の文字セットの一覧を表示します。次のコードは、選択した国によって異なります。
- 23h 24h 40h 5Bh 5Ch 5Dh 5Eh 60h 7Bh 7Ch 7Dh 7Eh
- 文字を変更するには「P-touch テンプレートマニュアル / コマンドリファレンス」をご覧ください。 最新バージョンは、サポートサイト(support.brother.co.jp/j/d/b4m2/)からダウンロードできます。
- プレフィックス文字
- P-touch Templateモードで使用されるコマンドを識別する接頭文字コードを指定します。
- 読み捨て文字列
- ここで指定した文字は、データが受信されても印刷されません(最大20文字)。
- 改行コード
- 改行コードは、後続のデータをテキストオブジェクトの次の行に移動する必要があることを示すために、データを送るときに使用されます。4つの改行コードのいずれかを選択するか、好みの改行コードを入力します(最大20文字)。
- FNC1置換
- GSコードをFNC1に置き換えます。
- 印刷枚数
- 印刷枚数を設定します(最大99枚)。
- カット設定
- プリンターでラベルをカットするかどうか、およびカット前に印刷されるラベルの数を指定します(最大99枚)。
- 180 度回転
- このチェックボックスを選択すると、データを180度回転させた後印刷します。
- 通信設定
- シリアル通信のパラメーターを設定します。
- 既定値に戻す
- P-touch Template設定ダイアログボックス内のすべての設定値を工場出荷時の設定に戻します。
- キャンセル
- 設定をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。設定は変更されません。
- 設定
- プリンターに設定を適用します。将来再利用できるように、指定した設定をコマンドファイルに保存するには、ドロップダウンリストからコマンドファイルに保存コマンドを選択します。
保存されたコマンドファイルは、マスストレージモードを使ってプリンターに設定を適用するのに使用することができます。
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