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設定手順(詳細)

[1] 管理者は、Windows PC を用いて Smooth Print が使用するテンプレートファイルと用紙情報ファイルを用意します。


[テンプレートファイル (lbx) の作成方法]

a. P-touch Editor を起動してレイアウトを作成します。

lbxファイルの作成例


b. レイアウト上に作成したテキストやバーコードにそれぞれ、オブジェクト名を設定します。

lbxファイルの作成例


c. P-touch Editor のメニュー ファイル名前を付けて保存 から、テンプレートファイルとして lbx ファイルを保存します。


注1)以下のフォントをサポートしています。
日本語フォント:美杉ゴシック(L/M/B)、桃花丸ゴシック L 、和桜明朝(M/B)、香梅教科書、蓮花行書、柳雅ペン書

欧文フォント:Atlanta、Belgium、Bermuda Script、Brussels、Brussels Condensed、Connecticut、Germany、Helsinki、Helsinki Narrow、Istanbul、Letter Gothic、PT Utah Condensed、San Diego、US、Utah

なお、スペースをお使いの際は、日本語フォントの場合は全角スペース、欧文フォントの場合は半角スペースを選択してください。


注2)QL-820NWBc と QL-820NWB で赤黒印刷する場合、P-touch Editor で赤黒印刷用の LBX ファイルを作成してください。

注3)P-touch Editorの以下の機能はサポートしておりません。
ナンバリング設定、データベース接続、OLEオブジェクト


[用紙情報ファイル (bin) の作成方法]

プリンター設定ツールの用紙サイズ設定ダイアログボックスを起動します。
プリンターに登録されていない用紙サイズを使用する場合は、新規 から新しい用紙サイズを登録し、オプションコマンドファイルに保存 をクリックし、コマンドファイル(bin 形式)としてエクスポートします。

カスタム用紙設定ツール

注1)用紙情報ファイルは、モデル毎に作成する必要があります(TD-4T シリーズ、TJ シリーズを除く)。

注2)新規に追加した用紙サイズでの印字結果について何かお困りごとがあれば、弊社営業担当までご連絡ください。


[2] 管理者は、テンプレートファイルと用紙情報ファイルを Web サーバー (http) 、またはモバイル端末に置きます。

[3] 管理者が用意する Web アプリ/ネイティブアプリに、Smooth Print を呼び出すための URL スキームを組み込みます。