Web Based Managementを使用してプリンターの設定を変更する
標準のWebブラウザから、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)またはセキュアソケットレイヤー(SSL)上のハイパーテキスト転送プロトコル(HTTPS)を使用して、プリンターの設定を変更できます。
Web Based Managementでは、次の操作が可能です。
- プリンターのステータス情報の表示
- TCP/IP情報などのネットワーク設定の変更
- プリンターのソフトウェアバージョン情報の表示
- ネットワークとプリンターの詳細設定の変更
- Windowsの場合はMicrosoft Internet Explorer 11/Microsoft Edge、Macの場合はSafari 10/11、Android(4.x以降)の場合はGoogle Chrome™、iOS(10.x以降)の場合はGoogle Chrome™/Safariを推奨します。どのWebブラウザの場合も、JavaScriptおよびCookieを有効にして使用してください。
- 印刷設定を管理するためのデフォルトのログインパスワードは、製品上に「Pwd」と表示されています。この設定は、権限のないアクセスからプリンターを保護するために変更することをお勧めします。
Web Based Managementを使用するには、ネットワーク上でTCP/IPを使用し、プリンターとパソコンに有効なIPアドレスが設定されている必要があります。
- Webブラウザを起動します。
- ブラウザのアドレスバーに「https://製品のIPアドレス」と入力します。例:
https://192.168.1.2
ドメイン名システムを使用しているか、NetBIOS名を有効にしている場合、IPアドレスの代わりに「SharedPrinter」など、他の名前を入力することができます。- 例:
https://SharedPrinter
NetBIOS名を有効にした場合は、ノード名も使用できます。
- 例:
https://brnxxxxxxxxxxxx
- 必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。
- 印刷設定を変更します。
Web Based Managementにアクセスするたびに、ログイン欄にパスワードを入力して、ログインをクリックします。設定を変更した後、ログアウトをクリックします。
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