複数の相手先に同じファクスを送る(同報送信)
同じ原稿を複数のファクス番号に同時に送信する場合は、同報送信機能を使用します。
- 同報送信には、グループ、電話帳の番号、直接入力した番号(最大50件)を含めることができます。
- 電話帳の番号を同報送信で使用するには、事前に電話帳を製品のメモリーに登録する必要があります。
- グループダイヤルを同報送信で使用する場合も、事前にグループダイヤルを製品のメモリーに登録する必要があります。グループに電話帳の番号を多数登録すると、簡単にダイヤルすることができます。

電話帳にグループダイヤルを使用していない場合、最大250件の異なる番号にファクスを同報送信することができます。
- 原稿をセットします。
を押します。
- [手動入力]を押します。以下の方法で、同報送信に番号を追加できます。
[手動入力]を押し、液晶ディスプレーから番号を入力します。
[OK]を押します。
- [電話帳から選択]を押します。上または下にフリックするか、
または
を押して、同報送信に追加する番号を表示します。同報送信のチェックボックスを選択します。対象のすべての番号を選択したら、[OK]を押します。
- [検索して選択]を押します。名前を押し、[OK]を押します。名前を押したあと、追加する番号を押します。
- 完了したら、[OK]を押します。
- [スタート]を押します。同報送信が終了すると、本製品は同報送信結果のレポートを印刷します。
- 本製品の利用可能なメモリーは、メモリー内のジョブの種類や、同報送信に使用される番号により異なります。利用可能な最大数の番号に同報送信する場合は、動作中の送信やタイマー送信は利用できません。
- [メモリがいっぱいです]メッセージが表示されたら、
または[中止する]を押してジョブを停止してください。複数のページをスキャンする場合、[読み取り分送信]を押して本製品のメモリー内の内容を送信します。
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