キャッチホン・ディスプレイサービスを利用する
キャッチホン・ディスプレイサービスは、外線通話中にかかってきた相手先の電話番号を画面に表示する、NTTのサービスです。本製品はこの機能に対応しています。また、他の電話会社の同様のサービスにも対応しています。それぞれのサービスの詳細についてはご利用の電話会社にお問い合わせください。
お買い上げ時は、【キャッチディスプレイ】は【なし】に設定されています。設定のしかたについては、下記をご覧ください。
⇒キャッチホン・ディスプレイ機能を設定する
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本製品の設定だけでは、画面に相手の電話番号は表示できません。キャッチホン・ディスプレイサービスを利用するためには、「キャッチホン」または「キャッチホンII」と「ナンバー・ディスプレイサービス」(それぞれNTTの場合のサービス名/有料)の両方のサービスを、ご利用の電話会社と契約していただく必要があります。
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ブランチ接続(並列接続)をすると、キャッチホン・ディスプレイが正常に動作しません。なお、キャッチホン・ディスプレイを利用する/しないにかかわらず、本製品をブランチ接続で使用しないでください。
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 ISDN回線を利用されているときは、ターミナルアダプターのデータ設定が必要です。
 構内交換機(PBX)に接続しているときは、キャッチホン・ディスプレイが正常に動作しません。
 電話回線にガス検針器やセキュリティー装置などが接続されている場合は、誤動作することがあります。
 通話中にキャッチホン・ディスプレイされると、「ピポッ、ザー」というデータ通信音が聞こえ、通話が一瞬途切れます。
 キャッチホン・ディスプレイの表示は、約10秒です。
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