外出先から本製品を操作する
外出先からは、以下の手順で本製品を操作します。在宅モードでも操作できます。
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ブランチ接続(並列接続)をしている場合は、リモコンコードを正しく識別できないことがあります。
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電話回線にドアホン、ガス検針器、セキュリティ装置などが接続されている場合は、リモコンコードを正しく識別できないことがあります。
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携帯電話の一部モデルで、送出されるトーン信号が不規則なため、本製品がリモコンコードを正しく識別できないことがあります。
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1. 外出先から本製品に電話する
呼出回数を【無制限】に設定している場合は、約100秒間呼出音を鳴らし続けると本製品が応答します。
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2. 「#」、「*」を押す
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「暗証番号を入れてください」というメッセージが再生されます。
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3. 暗証番号を入力する
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暗証番号を受けつけるとメッセージの有無を音でお知らせします。
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「ポー」:
ファクスメッセージが記憶されています。
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「ポーポー」:
音声メッセージが記憶されています。
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「ポーポーポー」:
ファクスメッセージ、音声メッセージの両方が記憶されています。
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4. リモコンコードを入力する
次のページの「リモコンコード」を入力します。
例)録音されている音声メッセージを再生するときは「9」「1」を押します。
5. 終了するときは「9」「0」を続けて押す
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正しく受け付けられたときは、「ピー」という音が1回聞こえます。正しく受け付けられなかったときは、「ピピピッ」という音が聞こえます。操作をやり直してください。
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リモコンコード
コード
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操作内容
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音声メッセージ
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91
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音声メッセージを再生する
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再生中に「1」:メッセージを最初から再生
メッセージとメッセージの間で「1」:前のメッセージを再生
再生中に「2」:次のメッセージを再生
再生中に「9」:再生を中止
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93
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録音されているすべての音声メッセージを消去する
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一度も再生されていないメッセージが残っているか、消去するメッセージがないときは「ピピピッ」という音がする
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設定
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951
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メモリー受信を【オフ】にする(留守録転送やファクス転送の設定も解除されます)
※
受信データがメモリーに残っている場合は、メモリー受信を【オフ】にすることはできません。
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952
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ファクス転送を設定する(番号が登録されていないときは設定不可)
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954
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ファクス転送先を設定する
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「9」「5」「4」のあと「ピー」と鳴ったら転送先番号を入力し、「#」を2回押す。ファクス転送の設定がされていないときは自動的に「ファクス転送」になります。
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956
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メモリー受信を有効にする(「メモリ保持のみ」となり、リモコンアクセスによるファクス転送が可能になる)
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メモリー操作
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962
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メモリーに記憶されたファクスを取り出す
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「9」「6」「2」のあと「ピー」と鳴ったら転送先番号を入力し「#」を2回押して受話器を置く
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971
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ファクスが記憶されているかを確認する
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記憶されているとき:「ピー」という音がする
記憶されていないとき:「ピピピッ」という音がする
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972
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音声メッセージが記憶されているか確認する
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記憶されているとき:「ピー」という音がする
記憶されていないとき:「ピピピッ」という音がする
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モード変更
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981
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留守モードにする
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982
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在宅モードにする(留守モードを解除する)
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リモコンアクセスの終了
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90
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リモコンアクセスを終了する
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外出先でメモリーに記憶されたファクスを取り出すには、「みるだけ受信」を【する】に設定するか、「メモリー受信」を【ファクス転送】または【メモリ保持のみ】に設定する必要があります。
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