複数の証明書を管理する

インストールされた複数の証明書は、ウェブブラウザーで管理できます。証明書をインストールしたあとに、証明書設定画面から証明書を確認できます。また、証明書の内容を確認、削除、エクスポートすることもできます。

また、3つのCA証明書を格納することができます。SSL for SMTP/POP3を使用するときに格納された証明書を使用することができます。

例えば証明書の有効期限切れのように、証明書を入れ替える必要が出た場合に備え、自己署名証明書と証明機関（CA）発行の証明書の格納領域にそれぞれ予備を設けておくことをお勧めします。

証明書を入れ替える場合は、新しい証明書を設けておいた予備領域へ格納して設定を行い、動作に問題のないことを確認してから不要となった証明書を削除してください。これによって、誤って必要な証明書を削除してしまうことを防ぐことができます。

SSL for SMTPを使用する場合は、証明書を選択できません。証明書は自動的に選択されます。