スキャンしたデータをメモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーに保存する
本製品でスキャンした画像を、パソコンを使用せずにメモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーに保存できます。TIFFファイル形式(.TIF)またはPDFファイル形式(.PDF)を選ぶと、複数枚の原稿を1つのファイルにまとめて保存できます。
1. メモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーをセットする
2. ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする
3. を押す
4. で【メディア:メディア保存】を選び、
を押す
5. で【スキャン画質】を選び、
で画質を選んで、
を押す
【カラー100/カラー200/カラー300/カラー600/モノクロ100/モノクロ200/モノクロ300】から選びます。
6. で【ファイル形式】を選び、
で保存するファイル形式を選んで、
を押す
【PDF/JPEG】から選びます。
【TIFF/PDF】から選びます。
7. 原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、
で【ガラス面読取サイズ】を選び、
でサイズを選んで
を押す
【A4/B4/A3】から選びます。
ADFに原稿をセットした場合は、自動的にサイズを検知します。
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8. で【ファイル名】を選び、保存するファイルの名前をダイヤルボタンで入力する
6文字以内で入力します。
※
あらかじめ、スキャンする日付が入力されています。また、ファイル名の末尾には、通し番号が自動的に追加されます。
例)2011年5月3日にスキャンすると、ファイル名は「110503XX」になります。(「XX」は通し番号)
※
ファイル名に漢字・ひらがな・カタカナを使うことはできません。アルファベットまたは数字で付けてください。
※
間違って入力した場合は、
を押して消去します。
9. または
を押す
◆
ADFに原稿をセットしたときは、スキャンが開始されます。
◆
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、【次の原稿はありますか?/はい ⇒1を押してください/いいえ ⇒2を押してください】と表示されます。
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10. を押す
◆
【次の原稿をセットしてOKを押してください】と表示されます。
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■
【次の原稿をセットしてOKを押してください】と表示されたあと、 を押したり、操作しないでしばらく放置した場合は、それまでに読み取っていたスキャンデータは保存されません。
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11. 原稿台ガラスに次の原稿をセットして、
を押す
メモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーに保存する原稿の枚数だけ、手順
10、
11を繰り返します。
12. すべての原稿をスキャンしたら、
を押してスキャンを終了する
■
が点滅しているときは、メモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーの抜き差しをしないでください。データやメモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーを壊す恐れがあります。
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複数の原稿を一度にスキャンする(おまかせ一括スキャン)
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複数の原稿を一度にスキャンして、メモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーに保存します。
(1)メモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーをセットする
(2)原稿をセットする
(3) を押す
(4) で【メディア:メディア保存】を選び、 を押す
(5) で【スキャン画質】を選び、 で画質を選んで、 を押す
(6) で【ファイル形式】を選び、保存するファイル形式を で選んで、 を押す
・
【PDF/TIFF】:複数のページで構成される1つのファイルとして保存します。
・
【JPEG】:個別のファイルとして保存します。
(7) で【おまかせ一括スキャン】を選ぶ
(8) で【オン】を選んで、 を押す
(9) または を押す
◆スキャンできた原稿の枚数が画面に表示されます。
(10) を押す
◆スキャン結果が画面に表示されます。
※ で次の画像を確認できます。
(11) を押す
◆メモリーカードまたはUSBフラッシュメモリーにデータが保存されます。
※
「おまかせ一括スキャン」機能は、Reallusion Inc.の技術を使用しています。
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設定を保持する
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(1) を押す
(2) で【メディア:メディア保存】を選び、 を押す
(3)初期値にしたい設定に変更する
(4) で【設定を保持する】を選び、 を押す
◆【設定を保持しますか?/はい⇒1を押してください/いいえ⇒2を押してください】と表示されます。
(5) を押す
◆変更した設定が初期値として登録されます。
※手順(1)〜(2)のあと、手順(4)で【設定をリセットする】を選ぶと、いったん保持した設定をお買い上げ時の状態に戻すことができます。
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