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廃トナーボックスの交換
ブラザー製消耗品のリサイクルにご協力をお願いいたします。⇒「リサイクル・廃棄のこと」を参照してください。
廃トナーボックスの交換メッセージ
液晶ディスプレイに次のメッセージが表示されたときは、新しい廃トナーボックスに交換してください。
廃トナーボックスが交換時期に近づくと、液晶ディスプレイに次のメッセージが表示されます。

液晶ディスプレイに「まもなく廃トナーボックス交換」のメッセージが表示されたときは、廃トナーボックスの交換時期が近づいています。新しい廃トナーボックスを購入し、「廃トナーボックス交換」が表示される前に準備しておいてください。

さらに使い続けると液晶ディスプレイに次のメッセージが表示されます。
新しい廃トナーボックスに交換してください。

■廃トナーボックスを火中に投じないでください。爆発する恐れがあります。
■本製品を清掃する際、可燃性のスプレー、有機溶剤などは使用しないでください。また、近くでのご使用もおやめください。火災・故障・感電の原因になります。可燃性スプレーの例は次のとおりです。
・ほこり除去スプレー ・殺虫スプレー ・アルコールを含む除菌、消臭スプレーなど
■トナーがこぼれたときは、ほうきで掃除するか、水で湿らせ固く絞った布でふき取ってください。掃除機は使用しないでください。掃除機でトナーを吸い取ると、掃除機内で粉塵が発火し、故障や火災の原因となります。
■廃トナーボックスは再利用しないでください。
■使用済みの廃トナーボックスを廃棄するときは、プラスチックバッグに入れ、しっかりと封をしてください。
⇒「リサイクル・廃棄のこと」を参照してください。また、地域の規則に従って廃棄してください。
■トナーをまき散らして、吸い込んだり目に入ったりしないように注意してください。
■誤ってトナーが目に入ってしまったときは、すぐに水で洗い流してください。もし、炎症などの症状があらわれた場合は、医師にご相談ください。
■トナーが飛び散って手や衣服が汚れた場合は、すぐにふき取るか冷たい水で洗い流してください。
■ドラムユニット、トナーカートリッジを本製品から取り外した場合は、あらかじめ平らな場所に新聞紙などを用意し、その上に置いてください。トナーが飛び散ることがありますので、汚れてもよい紙を用意してください。
■廃トナーボックスは、製品本体の性能を活かすためブラザー純正品(型番:WT-300CL)をご使用ください。純正品以外の廃トナーボックスを使用した場合、本製品の保証が無効になります。
■本製品の内部を操作するときは、以下の図で矢印で示す電極部分には手で触れないでください。静電気で本製品が破損するおそれがあります。
■イラストのグレーの部分には触れないようにしてください。皮脂が付着するときれいに印刷されません。
■ドラムユニットを持つときは、ドラムユニットの緑色の取っ手を持ってください。
■トナーカートリッジ、ドラムユニット、ベルトユニットを持つときは、イラストのグレーの部分には触れないようにしてください。皮脂が付着するときれいに印刷されません。
※ 新品の廃トナーボックスが入っていた袋をご利用ください。

廃トナーボックスを交換する
1  廃トナーボックスを取り出す
1  フロントカバーリリースボタンを押して、フロントカバーを開く
2  ドラムユニットの緑色の取っ手を持ち、止まる位置まで手前に引き出す
3  本製品左側にある緑色のロックレバーが止まる位置までイラストの矢印の方向に回す
4  ドラムユニットの緑色の取っ手を持って、本製品から取り出す
5  ベルトユニットの緑色の部分を両手で持ってベルトユニットを持ち上げ、ゆっくり取り出す
6  橙色の保護部材(2つ)を取り外す

この手順は、はじめて廃トナーボックスを取り出すときのみ必要です。橙色の保護部材は工場出荷時に取り付けられています。廃トナーボックスの交換後、再度取り付ける必要はありません。

7  緑色の取っ手を持って廃トナーボックスを取り出す
2  交換する
新しい廃トナーボックスを開封し、緑色の取っ手を持って本製品に取り付ける
3  元の状態に戻す
1  ベルトユニットを本製品に戻す
2  本製品左側にある緑色のロックレバーがイラストのように上がっていることを確認する
3  ドラムユニットの先端の部分をイラストのように入れる
本製品にドラムユニットを戻すときは、ドラムユニットの取っ手に付いているガイド②を、本製品両端の矢印①に合わせてください。
4  ロックレバーが止まる位置までイラストの矢印の方向に回す
ドラムユニットを奥へ押し込む前にロックレバーを下げてください。
5  ドラムユニットを奥へ押し込む
6  フロントカバーを閉じる
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